2005.09.02 Friday
高校生クイズ
はじまったー。見るよー。ってことで、黙っていられないの。
青春の思い出なの、高校生クイズ。アレは第何回目だったのかな?
あー泣けるー(別な意味で!)
以下、長いよー。
第何回目かは忘れたんだけど、関東大会の予選で日射病だか熱中症で倒れる人が続出して、新聞等で騒がれた年でした。
「だから行けなくてよかったんだよ」と、自分たちを慰めてみてはよけいに悲しくなってしまったものです。
高校生になったら高校生クイズに出るのが夢でした。
だからさっそく1年生のときに応募しました。あれって、抽選は抽選なんだろうけど、一応申し込み用紙にいろいろ受け狙いなこと書かなくちゃいけないんですよ、名物先生とか学校自慢とか。で、職員室に通って先生たちも巻き込んで、けっこうみんな盛り上がってた。もちろん応募したがってたグループはたくさんあったから、いかによそを出し抜くかって。
で、同じクラスの男子グループは落ちて、私たちがクリアしたわけですよ、もううれしくて!西武球場に行けるだけで勝ち残った気分。たとえ1問目で負けても西武遊園地の券がもらえるから遊んで来られるし。
そしたら!あぁ恨んでる今でも許せない!
グループの一人がブラスバンド部だったのですが、顧問に相談せず応募してしまって、夏休みの部活はどうするのって話に。万が一勝ち残ったらずーっと拘束されて、部活に出られなくなるでしょうって。秋の大会もあるし練習1日さぼったら取り戻すのに何日かかるだのって話になって「やめなさい」と。
だーってさぁ、先生あの番組見たことあんの?あたしたちくらいのオツムで勝ち残れるわけないじゃない?ちょっと西武球場まで雰囲気味わいに行ってくるだけだよー!と訴えるも「やめなさい!」「どうしてもというんなら退部してから行きなさい」
規定で応募時のメンバーを変更する事は許されず、つまりメンバーチェンジ=権利放棄。協力的な担任に口添えを頼んで、実際担任はがんばってくれたけど結局ダメだった・・・。
もう泣いた泣いた。悔しくて悔しくて、その先生の顔を見るのもイヤになって、実際犬猿の仲になって、あっちはこっちを先入観アリまくりで見るようになって。
のちの文化祭の時にちょっとトラブルがあって、その先生がそばにいた私たちを犯人と決めつけて、あとで間違いとわかったら、キャラクターの鉛筆2本をラッピングしてよこしておしまいにしやがった。小学生じゃねーんだよ鉛筆もらってどうしろってのよ、とますます深まる溝。もともと埋める気もない溝だったからどうでもよかったけどね。
毎年、もうあの頃の倍以上の年齢になったというのに、いまだに根に持っています。出たかった、マジ行きたかった!1問目で間違えてただろうけど、とにかく参加したかった。わーきゃー言ってみたかったよー!
番組で泣いたり笑ったりしている高校生たちを見ていると「がんばれー」と微笑ましく思うのと同時に「くやしい!」って、今でも複雑。
あ、でも予選のあと勝ち進んでいくと、もう自分たちがそこにいたことをイメージできないので、素直に楽しく見ることができます。悔しいのは、はじまってすぐの場面までかな。
結局、もうその翌年は気分が乗らず応募すらしなかった。
いおりんが高校生になるときまで続いていたら、応募してほしいな。ママンのリベンジしてほしい。というか、こういうのに出たがる子でいて欲しい。”みんないいこだよ”(byベネッセ)ってかんじ?
青春の思い出なの、高校生クイズ。アレは第何回目だったのかな?
あー泣けるー(別な意味で!)
以下、長いよー。
第何回目かは忘れたんだけど、関東大会の予選で日射病だか熱中症で倒れる人が続出して、新聞等で騒がれた年でした。
「だから行けなくてよかったんだよ」と、自分たちを慰めてみてはよけいに悲しくなってしまったものです。
高校生になったら高校生クイズに出るのが夢でした。
だからさっそく1年生のときに応募しました。あれって、抽選は抽選なんだろうけど、一応申し込み用紙にいろいろ受け狙いなこと書かなくちゃいけないんですよ、名物先生とか学校自慢とか。で、職員室に通って先生たちも巻き込んで、けっこうみんな盛り上がってた。もちろん応募したがってたグループはたくさんあったから、いかによそを出し抜くかって。
で、同じクラスの男子グループは落ちて、私たちがクリアしたわけですよ、もううれしくて!西武球場に行けるだけで勝ち残った気分。たとえ1問目で負けても西武遊園地の券がもらえるから遊んで来られるし。
そしたら!あぁ恨んでる今でも許せない!
グループの一人がブラスバンド部だったのですが、顧問に相談せず応募してしまって、夏休みの部活はどうするのって話に。万が一勝ち残ったらずーっと拘束されて、部活に出られなくなるでしょうって。秋の大会もあるし練習1日さぼったら取り戻すのに何日かかるだのって話になって「やめなさい」と。
だーってさぁ、先生あの番組見たことあんの?あたしたちくらいのオツムで勝ち残れるわけないじゃない?ちょっと西武球場まで雰囲気味わいに行ってくるだけだよー!と訴えるも「やめなさい!」「どうしてもというんなら退部してから行きなさい」
規定で応募時のメンバーを変更する事は許されず、つまりメンバーチェンジ=権利放棄。協力的な担任に口添えを頼んで、実際担任はがんばってくれたけど結局ダメだった・・・。
もう泣いた泣いた。悔しくて悔しくて、その先生の顔を見るのもイヤになって、実際犬猿の仲になって、あっちはこっちを先入観アリまくりで見るようになって。
のちの文化祭の時にちょっとトラブルがあって、その先生がそばにいた私たちを犯人と決めつけて、あとで間違いとわかったら、キャラクターの鉛筆2本をラッピングしてよこしておしまいにしやがった。小学生じゃねーんだよ鉛筆もらってどうしろってのよ、とますます深まる溝。もともと埋める気もない溝だったからどうでもよかったけどね。
毎年、もうあの頃の倍以上の年齢になったというのに、いまだに根に持っています。出たかった、マジ行きたかった!1問目で間違えてただろうけど、とにかく参加したかった。わーきゃー言ってみたかったよー!
番組で泣いたり笑ったりしている高校生たちを見ていると「がんばれー」と微笑ましく思うのと同時に「くやしい!」って、今でも複雑。
あ、でも予選のあと勝ち進んでいくと、もう自分たちがそこにいたことをイメージできないので、素直に楽しく見ることができます。悔しいのは、はじまってすぐの場面までかな。
結局、もうその翌年は気分が乗らず応募すらしなかった。
いおりんが高校生になるときまで続いていたら、応募してほしいな。ママンのリベンジしてほしい。というか、こういうのに出たがる子でいて欲しい。”みんないいこだよ”(byベネッセ)ってかんじ?
Posted by ayacchi | Category: いろいろ | 2 comments | 0 trackback