あ〜ちゃん役でした

なんにも書かなかった6年生の時の事ですが、思いついたときにアップしていこうと。

卒業式を間近に控えた2月末、学年で感謝の集いが開かれました。いわゆる謝恩会の代わりです。
子供たちが任意でグループに分かれ、それぞれが自分たちで考えた出し物を披露します。
親子でペアになって着席し、お茶やケーキをいただきながら、みんなの発表を見るのです。
クイズ出したり寸劇したり、漫才とかバンド演奏なんかもありました。

いおのグループは女の子6人で、perfumeのコピーダンスを披露。



その前に、いおは6年生の2学期に入ったころ、仲良しの子と3人で、フレグランスというコピーダンスユニットを組んでいました。ちなみに、いおがリーダー。
ヤスタカ氏およびボカロが好きな子が集まったそうなのですが、要はperfumeとか初音ミクとか、まぁその辺が好きなもん同士のグループです。

そんなユニットを組んで、perfumeのダンスを練習していたわけですが、「それをどこでだれに見せるのか」と問いかけたところ、「そんなのどうでもいい。やりたいからやるのだ」と言っていた彼女たちに、ついに成果を披露する場が!

初めはこのフレグランスの3人でやるつもりだったのが、ぜひ自分たちも入れてくれと言いだす子が現れ、「でもperfumeは3人なので、それはムリ」
で、妥協案として、そっちも3人集めて、2グループで同時にステージに立てばいいと。

発表の場が決まってからのいおりさんの練習には、なにか執念みたいなものを感じました。YouTubeエンドレス。真剣すぎる。時間を割きすぎる。ほかにやることあるだろう、塾の宿題は終わったのか。
その甲斐あって、かなりのハイクオリティに仕上がりまして、6人で踊っていても、ダントツだったのです。本当にお上手でした。
いつまでも見ていたくて、ビデオに撮ったものを、何度もリピートしてしまうほど。
その後も、忘れたころに「いおりちゃん、すごい上手だったね」と、よそのお母さんに言われるほど。
昔からダンスは好きで得意だったもんね。

ところがですよ、中学に入ってすぐ提出する書類で、趣味・特技の欄にダンスって書こうとしたら、全力で拒否された。「書いたら破いてやる!」って言うので、じゃなんて書けばいいのさって聞いたら、歌うことって。なんだそりゃ[28]
あんた何年間もヒップホップ習ってきたのに、なんでダンスって書いちゃダメなのって聞いても「なんでも!」って。わけわからん。むしろスポーツ全般苦手でどんくさいのにダンスだけは得意って、母も父も、なんならじじばばも思っていましたけど、違うんですか・・・[28]

Posted by ayacchi | Category: 小学校 > 6年生 | 0 comments | trackback


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