だいたいこんなかんじ。

結果からいうと、プールはすごく楽しんでいて本人もやる気マンマン、即日入会手続きという次第になりまして、毎週金曜日に通うことになりました。
一応周りの人に４人ほど聞いてみたら、みんな週一コースだったので、うちも引け目なく週一で申し込み。

自前の水着に着替えさせてプールサイドまで連れて行き、先生に引き渡したらギャラリーへ。そのときすでに半泣きだったんだけど、後で聞いたらやっぱりずっと泣いてたらしい。でも、借り物のスイムキャップをかぶって現れた時は、泣きはらした顔はしてたけど一応泣きやんでいて、準備体操が始まると勢いよくぶんぶんと手足を振り回して参加していたので、ほぼ安心と見守っていました。付き添いはガラス越しに見るんだけど、音も声もまったく聞こえない。

体操が終わってさっそく水の中に入るともうニコニコで、たびたびこっちに手を振ってはアピール。その後一度も泣いたりはせず、とても楽しんでいたようでした。

---

帰り際フロントで入会手続きをしているあいだ、横にいたはずなのに姿が見えなくなって焦っていたら、戻ってくるなり「アイス〜」
初めは何いってんのかわかんなかったけど、振り返ったら、ロビーにジュースやアイスの自販機があって、子供が何人か飲み食いをしていました。
でも、我が家は、と言うかワタシは、そういうムダが嫌いです。だって、そこに家が見えるのに、そして家に帰ればアイスもジュースもあるのに、なんでココで買わなければならないのさ。お友だちがいっしょとかならともかく、今日はダメ！
いやわかってる。家にあるものじゃいやなんだよね、買い食いって魅惑的だよね、うんうん。ママもそういうの好きかも。
しかーし！只今入会手続き中につき、大きく出費中。これから「2万円からのお預かりです」という状況。やっぱダメダメ。

言い聞かせたら、わーんと大泣きするわけでもなく、押し殺した声でしくしく泣くのがちょーウザイ。けっこういつまでもグズグズ言っていたので、フロントのおねえさんも困っていたに違いない。でもココで折れたらワタシの負け。これは節約であるとともにしつけです！ということで。ワタシだって買ってあげて静かになってもらった方が楽だったさ。でもそれじゃダメなんだ。

結局いおは、家まで我慢して、泣きながらシャービックいちご味を食べていました。そんな姿を見ながらちょっとつらくなったけど、いつかわかってね。

買ってきたばかりの指定水着を試着して、まんざらでもないような感じでちょっと機嫌が直ったらしく、またみっちり１時間水に浸かって動き回ったせいで相当疲れたのか、なんと夕方5時前から寝てしまい、その後何度起こしてもまったく起きる気配がなく、諦めてほうっておいたら、翌日の朝6時まで爆睡でした！
その代わり朝はスッキリサッパリ。

今日から本格的にスイミングスクールに通い始めました。そんなわけで、新たにスイミングのカテゴリなんぞ作ってみたよ。

競泳用水着にメッシュのスイムキャップ、いかにもな格好ですが、やっていることはただの水遊びです、いまんとこ。でも泣かないし楽しんでるし、いい感じではないですか。いつまで続くかな、水遊び程度の内容がだんだん高度になって行くにつれ、イヤイヤが入ってくる予感･･･。負けん気は強いのに諦めやすいからな、負けそうになると泣きが入るし、そういうとこも鍛えてもらわねば。

本日は「しゅわっち！」と言いながら、床を蹴ってすすむというのをやったそうですよ。しかしガラス越しに音声はナシながら、明らかにうちの子が気を使ってもらっているのがわかりました。今日が初日というのもあって、先生の補助がいおの時だけやたらと丁寧。
金曜の先生はこの間の体験の時と同じ先生でした。いおは行く前から「きょうのせんせいはこのまえとおなじ？」と気にしていて、「いーたん、あのせんせいすきなんだ」って言ってたからラッキーでした。振り替えも火曜にすれば同じ先生でやってもらえるから、覚えておこう。

今日はスイミング月末の進級試験。今月からはじめたばっかりの4回目。試験というから一人ずつ何かをやるのかと思っていたら、いつものとおりの水遊びでおわってしまい、アレレと思っていたら先生が更衣室にやってきて、合格証をくれました。
まぁ、なんというか、最初の級のポイントは　”水に慣れる”みたいな項目だったからね。でも、まだ顔をつけられないみたいで、「ちょっとまだ怖がっているみたいね」と言われてしまいましたけど。

ふたつ下のおともだち、わたぽんがたまたま来ていて、いおはいおで、顔見知りがわたぽんだけだから頼りにしているカンジ。3歳から年長さんまでのクラスなんだけど、わたぽんはまだ3歳。（でもベビーコースからやっているからキャリアは長いし、すごい上手なんだけど）
みんなで並んで移動するとき、わたぽんだけ列から外れて遊びはじめてしまったんだけど、いおが振り返って気がついて、手をつないで引っ張りながら、歩幅を合わせてあげてたのがすごいかわいかった。感動した。弟や妹はいないけど、ちゃんと小さい子にやさしくできるんだ！
もしきょうだいがいたらこんなかんじかなぁとか。

じつはちょっと風邪気味だったのです。振り替えようと言ったんだけど、いつもの先生じゃなくちゃ泣いちゃうっていうからムリしちゃったんだけど、これ以上ひどくならないといいな。

月の最後は進級試験。前回はさすがに合格したものの、そんなにトントンいきません。今回は不合格でした。

本人は「顔をつけられる」「もぐれる」と、もう自信たっぷりなんですけど、見てると素人目にも明らかにダメです。一応顔はつけられるけど、「はやく出たい」という気持ちなのがありあり。先生にも「鼻まで入れるようになったけど、もうちょっとゆっくり浸かっていられないとね」って言われました。うんうん。

幼稚園で顔見知りのお友だちはたくさん来ているんだけど、みんな早くから習いはじめていたみたいで、いおのコースは年少さんとか未就園児さんが多く、実際には全然お友達と接点がありません。本人がそれでもいいみたいだからいいけどね。

ホントに同じ幼稚園の子がすごく多くてビックリ！子供の顔はわからなくても、おかあさんの顔はわかるもので、名前は知らなくても見かけたことある人がたくさんいます。やっぱり出遅れた感は否めません･･･が、小学校に上がる前に習い事がはじめられてホッとしました。

運動会の代休でお休みのいお。
会社の創立記念日でお休みのパパ。

この前休んだスイミングの振り替えをして、せっかくだからパパも見に行けば、と提案したのですが、ダンナいわく、
「せっかく平日に休みなんだから、どこか遠出をしたい」

お財布事情から”え〜っ”と思ったけど、まぁそれもアリかなと妥協しました。が、出遅れた上にダンナ本人の体調もあんまりよくなくて、結局スイミングに。
パパに見ていてもらえて、いおも喜んでいました。お出かけもいいけど、こういうのこそ「平日ならでは」なんじゃないのと。

スイミングだけじゃアレだからと、「お昼を外食（平日ならではのランチタイム利用）→いおのスイミング→ちょっと遠くのヨーカドーへ買い物」というコースで、一応お出かけモードにはなりました。やれやれ。

しかしそれにしても、ダンナが、”休みの日にただ家にいるのはツマンナイ”というタチの人なので、いろいろ考えてくれたりあちこち連れて行ってくれるのはありがたいですが、たまにはダラダラした日があってもいいのではないかと。てか、いつもダラダラしてますけど、子供が朝起きてくるなり「今日はどこ行くの？」って当たり前のように聞いてくるんです。「パパに聞いて」と即答してますけどね〜。

スイミングで振り替えレッスン。
いおは金曜日なんだけど、ホントはいつでもいいの。バスのお友だちの習い事に合わせて同じ曜日にしただけだから。

金曜日は、人数が少ないの。金曜だけしか行ってなかった頃はなんとも思わなかったけど、別の曜日に振り替えたら、多くてビックリした。何度か振り替えているうちに、誰が何曜日ってわかってきて、木曜日が一番知り合いが多いかな。

今日も5人くらい知ってるおかあさんがいて、待ってる間のおしゃべリが楽しかった。ただ座って待ってるのって、ツマンナイし時間の無駄だから、本当は1回家に戻るとか買い物行ってくるとかしたいんだけど、いおが「待ってて見てて」とうるさくて、ちょくちょく手を振ってきてママがいるかどうかチェックしてんの。でもママ友達とおしゃべりできる時間と考えると、大事な時間なのね。

---

男の子のひとりっこのおかあさんがいて、今までほとんど接点がなかったんだけど、となりに座ったので、いろいろ話した。いおがひとりっこって知らなかったみたいで、「上の子いくつ？」って聞かれたから、一人だよっていったら、話が弾んだ。

「なんか子供ひとりしかいないと、肩身せまくない？」「なんか楽してるって思われてそうでイヤだよね？」って聞かれて、わかるー！ってうれしかった。本当にそのとおりで、自分から言うと「そんなこと考えすぎだよ」って言われるばっかりだった。わかってもらえると思って一人っ子のおかあさんに打ち明けても「私はそうは思わない」「二人目諦めてないし」って言われたりして、実際その人今ニンプだし･･･。
「なんか、ここまで手が離れると、今更またはじめからやり直しって、かんがえられなくてさ〜。もう一人でいいやって思っちゃうよ」

それは今まで私が思っていても反感買いそうで口にできなかったことだったので、共感しまくり。同じ考えを持ってる人にはじめて出会えたかも？だからどうなるってことではなくて、なんの解決にもならないんだけど、下の子連れてるおかあさんたちの中でちょびっと孤独って思っていたのが気持ちが楽になったかも。

こういうこともあるから、群れておしゃべりして時間を無駄にするのも無駄じゃないって思うんだよね。

今日はスイミングの進級テストでした。
で、またダメでした[15]

本人はできてるつもりなんだけど、コレで3回連続。
あんまり言うと怒るし、親もやきもきしてるわけではないので、別にいいんだけど、本人はお友だちに追い越されていくのを気にしているようです[18]

1年生に上がる頃には、習ってない子よりは上手、って程度になっていればいいな。

先月も落ちたスイミングの進級試験。今月もダメだった。
更衣室でプールから上がってきたいおが持ってきた紙を見て、がっくりきたのと、正直「なんで？！」[21]とアタマにきていたのだけど、直後先生がやってきて、「まだちょっと」と。

未就園児やら年少さんに混じって、一人だけ頭ひとつ分大きいいお。他の曜日に移れば何人か年中さんもいるんだけど、金曜日はいおだけデカイ。
スクールからもらっている各級の判定基準はクリアしているはずなのに！って以前からダンナと言っていたので、今回はどこがダメなのかはっきり聞いてみようと思っていたら、先生の方から先に説明が。
「まだ、次のクラスの中でやって行くには厳しいと思うので」
･･･そうですか〜。[15]

年長になってもこの状況では本人がへこむと思うんですよ、今だって「あかちゃんばっかり」って言ってるくらいだし。がんばって、なんとか進級してほしいです。
見学してても、遊んでいるようにしか見えないんだよねー、ちびっこクラスだからしかたないけど。隣でやってる次の級は、”ちゃんとレッスンしてる”ように見えるもん。いつまでもちっちゃい子に混じってるより、あっちに入れてほしいよ、初めはきつくてもなんとかなりそうじゃん。はぁ[30]

いおが、やっとやっと、合格しました！やっとひとつステップアップ。帽子の色は変わらないけれど、1組から2組へとすすむ事ができました〜！

「もう、うれしくて、がまんできな−い！」とは、いおの言葉。
おとうさんには自分で報告したいようなので、帰宅後は何も知らないってことでお願いします。

よかったよぅ[18]

[29]