だいたいこんなかんじ。

つい先日、ゆうくんとこに、妹ちゃんが産まれましたよ！
ホントによかったなぁ！
彼女にはいろいろつらいことがあったから、本当にうれしい！

で、身近なひとりっこ仲間のゆうくんが、名実ともにお兄ちゃんになって、小さくてか弱い存在とか命とかに直に触れて成長していくんだなぁとか思うと、いおには今更叶わないことなので、ペットを飼うのなら今がチャンスかなぁとか。
実際そんなこと考えてなくて、たまたま行った大型ホームセンターのペットコーナーで、いつものように展示されているアニマルちゃんたちを眺めていただけだったはずなのに、フツフツと何か飼いたい！という気持ちが沸いてきて。
理想はワンちゃんだけど、それはなかなか。

そんな時に、出会ってしまったハムスター。ハムスターって言ってもアレよ、とっとこハム太郎みたいなデカイやつじゃなくて、ジャンガリアンという種類。ちっこくてチョーかわいい！スノーホワイトという色で、お値段も他の色よりちょっとお高めでしたが、いおが譲らなかったので。
ハムスターなんて、なんだかんだ言ってもネズミじゃん[27]とか思っていました。が、なんのなんの。あのかわいさは反則です。猛烈にかわいくてみているだけで時間を忘れ、家事がおろそかに[08]
いおもたいそう喜び、「うちは４人家族だね！」と。いや、それはどうかな･･･でも、そのくらい嬉しいんだよね。

みなみちゃんとこにも同じ種類のコがいるので、飼育についていろいろ教えてもらおうっと！

6月1日に我が家にももちゃんがやってきて早一ヶ月。
も〜かわいくってかわいくって、ペットと言えば犬や猫が一般的なのでしょうが、ハムスターだって家族の一員ですよ[29]

犬や猫のお世話は私にはできそうにないけれど、ハムスターだって初めはビビリながらのお世話でした。でも、熱帯魚とかよりはお世話のしがいがあります。だってきちんと反応が返ってくるからね。

まだ保定っていうのができません。つかんで体を固定することらしいんですけど、本当は健康チェックのためには、手に乗せるだけじゃダメっぽいです。でもまだ怖いし、ももちゃんもやらせてくれそうにないです。ぱっと逃げられる[30]

今まさにシャッターチャンス！っていう場面はしょっちゅうなんだけど、カメラをかまえるそばから動いてしまうので、なかなかいい写真が撮れないんですよぅ[02]
まぁ目に焼き付けているからいいわ。

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実はかなり前からももちゃんは軟便だったのです。
それに気がついていながら、それが重大な事とは知らず放置していた認識不足な飼い主。

うんちが柔らかくて回し車が汚れていることは、毎日洗えばすむことで苦でもなかったから、あんまり気にしていなかった。
下痢がハムちゃんにとって命取りになることは知っていたけど、軟便もヤバイことは知らなかった。下痢じゃないから大丈夫って。

金曜の夜、ももちゃんのお尻が汚れていて、そう言えば最近以前にも増してやたら水を飲むので、気がついた次第。

幸いなことに、極々近所にハムスターを見てくれる獣医さんがいたのです。動物病院がみんな小動物を診てくれるわけではないようで、すごくラッキーでした。
翌日病院で診てもらい、検便の結果、原虫が原因でした。本格的な下痢に移行すると、あっという間に死に至ることもあるらしく、間にあってよかったと一安心。
実家は「見た目に元気だから大丈夫でしょー」なんて言ってたけど、それは大きな間違いで、ハムスターは具合が悪いのを隠す動物らしいのです。

一日２回のお薬、嫌がってなかなか飲んでくれないので苦労してますが、甲斐あってか徐々にうんちが固まってきているようです。
普段のお世話はもっぱらアタシ。薬を嫌がるあまり、この人キライと認識されたらカナシイよ〜[18]

ももちゃんが、またしても下痢気味になってきたので、再び病院へ。
今回は、もうひとつ気になることがあって、それは目。

今月に入ったくらいから、ももちゃんの片方の目に透明な膜というか層ができているような気がしていました。昼間はわからないんだけど、夜になって蛍光灯の下で見ると「あれ？」って感じでした。
それをダンナに言ったんだけど、あんまりとりあってもらえなくて、気のせいじゃん？でかたづけられてしまって。

でも、ここ数日は見た目で左右の目の大きさが違うのがわかるようになってきて、透明な部分も大きくなってきた気がして、心配でネットでいろいろ調べてみてもよくわからないし、下痢もおさまらないので、２度目の病院。

下痢はお薬を変えてもらったのでしばらく様子見なんだけど、目の方は･･･原因もわからないしはっきりした診断も出なかったんだけど、気のせいじゃなかったことだけははっきりしました。左右で瞳孔の大きさが違うんだそうです。目の中にお水が溜まっていて、それが透明の層になって見えているんだとか。
白内障になるかもしれないけど、犬猫と違ってハムは小さすぎて眼圧を測ったりもできないし、目薬を差すのも厳しいとのことで、結局様子を見るだけになってしまいました。
ハムスターはもともと視力が弱いので、白内障になったとしても生きていくにのに支障はないそうだけど、なんか、かわいそう･･･。
自然に治るといいなぁ･･･。

今までのおうちの画像がないんだけど、初めは21×31×27cm程度の専用ケージを使ってました。最初の2週間ほどはそれだけで飼っていたんだけど、いろいろ必要なものを買い足していくと、いかにも狭くて、ももちゃんが動き回る余裕もない感じになってきたので、次にドアを開けっ放しにしたケージを衣装ケースの真ん中に置いてお庭を作り、出入り自由にしてあげました。

衣装ケースは40×60cmほどで、ももちゃんが走り回るスペースもできて、なかなかよろしい感じで、先週まではそのスタイルで飼っていたのですが。

なんと！ももちゃんが！
ケージの外側をよじ登り、なんと上に乗っかってしまったのです。
そりゃもうびっくり。リビングにいて、ふと気配を感じて振り返ったら、ももちゃんがケージの上に乗っていて、きょとんとした顔でこっちを見てるじゃないですかぁ！
しかも登ったものの降りられないらしく、今回は私が手に乗せておろしたけど、誰も見ていないときに同じように登ってしまったらチョ〜危ないじゃないですか！落っこちて骨折でもしたら大変です！

そこで、とうとうケージを取っ払い、衣装ケースのみに。
いずれバリアフリー化するつもりではいたので、早まっただけですが、飼育環境を大きく変えることでももちゃんにストレスがかかるんじゃないかなぁと心配でした。そうでなくても軟便が直らないのに。

ももちゃんは、初めこそオロオロしていましたが、一晩で慣れてくれたみたいです。落ち着く場所も見つけたらしく、一安心。
軟便の方は、病院でもらったお薬はなかなか飲んでくれないうえに、全然効かないので、ペットショップで腸内環境を整えるというフードを買ってきて与えていますが、様子見です。

いつも衣装ケース越しに眺めるだけのももちゃん。出してあげるのは週に一回のお掃除の時だけですが、そのときも大きめの段ボールに移すだけで、スキンシップとはいえない感じです。

でも、やっぱり触ってみたい〜遊びたい〜。

高いところから降りるの苦手、というハムちゃんの性質を利用（？）して、いおのお絵かきテーブルの上に放してみました。もちろん万が一落下したときのために、テーブルの下はクッションでガード。

ももちゃん、ゆっくりと端まで行っては戻り、反対の端まで行っては戻り。端まできたときに落ちそうになる前に手で受け止めてあげると、手のひらからどんどん上に登ってきて、肘あたりまで乗ってきます。わー！かーわーいーいー！
「あたしも！あたしも！」当然いおもやってみたくなって、ももちゃんの行くところへ先回りしては手を出して見るのですが･･･。
ももちゃん、方向転換。
いおの手にあたると、方向転換。
絶対に手に乗らない。

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で、ワタシがやってみると、毎回ちゃんと乗ってきては登って行くのを見て、いおは悲しくなってしまったようです･･･。
「ももちゃん、あたしのこときらいなんだ！」
いや〜きらいっていうか、ただおかあさんのにおいを覚えているだけじゃないかな、毎日お世話してるから。そうだ、いおもお世話をすればいいんじゃない？
「だって、あたしうまくできないんだもん、またこぼしちゃうからできないよー」
いつだったかトイレ掃除をやってくれようとしたときに、思いっきりトイレ砂をぶちまけたことがトラウマになっているモヨウ。

その後、ももちゃんを衣装ケースに戻して、再びいおが手を入れてみたところ、なんとももちゃんに前足で床材をかけられてしまいました･･･。
「うわー！きらいのしるしだー！」
もうマジ泣きで涙ポロポロ。

いおの中では、ももちゃんは家族の一員で、宝物なんです。
学校でも、作文やら図工やら、何かテーマを決めるときは、ももちゃんのことを書くし、自由帳をめくってみると、ももちゃんがたくさん書いてある。
だけど、きっとワタシにだって懐いてるってわけじゃないと思うんだよ、単にエサをくれる人っていう程度にしか認識してないと思うし、そもそもハムスターって人に懐くってより慣れるだけって感じらしいよ。
なんてことをいおに言っても納得しないだろうし悲しみは止まらないと思うので、今度からいおにもお世話を手伝ってもらおうとおもいます･･･。

かれこれ１ヶ月以上も更新してないけど、ただおさぼりしてただけです。
実はいろいろあったけど、もう思い出して書く気がしない･･･。

アタシのダイエットは停滞気味ながらも順調で、いおの学校生活も順調で、ももちゃんの調子も持ち直し、ダンナは相変わらず忙しく。

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ももちゃんは、ペレットを変えたのがよかったのか、床材を変えたのがよかったのか、とにかくある日を境におなかの調子がピタリとよくなりました。コロコロうんち久しぶりだー！昼間から寝てる姿も久しぶりだー！じつはももちゃん、おなかの調子を悪くしたころから、朝っぱらから活動的で、午前中も午後も夕方も、カラカラと回し車をかっ飛ばし、夜になると寝てる･･･というハムスターらしからぬ生活パターンでした。
ハムが昼間から活動的なのは死期が近いから･･･みたいなことをどこかで読んで！かなり心配してた時期もあったけど、そのわりにうんちがゆるい事以外は元気いっぱいだったから、様子を見つついたんだけど･･･。

だからってわけではないけど、床材を針葉樹から広葉樹に変え、どこでも買える安いペレットからちょっといいペレットに変えました。どちらもネットで買いました。アタシのダイエット用こんにゃくごはんも一緒に買いました。っつーか、送料無料にしたくて、こんにゃくごはんのついでに、ももちゃんのものを買いました。

こんにゃくごはんは、数年前にもトライしたけど、続かなかったばかりか使い切れず、半分くらい捨てちゃったことがあるのですが、あのときとは気合いが違うので、続いてます。以前はおいしくないと思ってたけど、今回は意外とイケるんです。それに雑穀を混ぜて、毎食食べてます。
食べないダイエットはストレスになるし続かない、だったらカロリーを押さえて食べる方がいいかなぁと。
家族にも同じものを食べてもらってるけど、今の所クレームなし。いおも嫌がらないのが助かってます。でもこのこんにゃくが結構高くて。毎日の事なので消費量も多いんだけど、値引きされてるの見たことなくて･･･。それが、通販限定の大袋があることを知り、大袋だからこれもまた高いんだけど、小袋でちまちま買うよりいいかーと。そしたらね、この大袋が生産中止になってしまって！また小袋しか買えなくなってしまうらしいので、どーんと買いだめしましたよ･･･。イタイ。今回は無駄にできない。

そうそう、で、ももちゃんの方は、ずっとペレットを食べてくれなくて、オヤツ的なものが中心になってしまって心配だったのですが、今回の新しいペレットはよく食べてくれてるので、よかった。
床材も、一番はじめに買ってしまった安い針葉樹チップは、実はあまりよくないものだと、あとで知ったんだけど、今あるのを使い切るまでは･･･と使い続けていて。圧縮パックだったのでなかなか減らなかったんだけど、やっとそれがなくなったので、今回広葉樹のものに。ケチらずもっと早く変えてあげればよかったよ。

せっせと床材をかき集めて山にして、巣作りしている様子を見ると、冬だなぁとか、野生っぽいなぁとか。

昨年の夏からももちゃんの目がおかしな事になっていたんだけど、病院で「打つ手無し」みたいな扱いだったので、その後はずっとそのままにしていたんですよ。

ところが、木曜の朝見たら、部分的に白っぽく見えていた目が、全体的に真っ赤に！えぇもうそりゃ〜たいへんな事に！
午前中は仕事があったので、すぐにでも連れて行きたい気持ちをおさえ、午後イチで病院へ連れて行きました。

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どうやら目の中で出血していたみたいで。
で、先生が保定しようとももちゃんの首の後ろをつかんだら･･･
出血した！[25]
きゃぁ〜〜〜[25][25][25]眼球破裂！
血まみれ！ももちゃんが血まみれ！

先生は、「あ〜･･･」って感じで、対処に困っている風にも見えましたが、私はというと、もう呆然。
血を拭こうとする先生から必死で逃げるももちゃん。普段一度も噛まれたことのない飼い主ですが、先生噛まれまくり。ももちゃん相当パニックになっている様子で、もうかわいそうすぎて･･･。

眼圧が上がっているので、もう片方の目も同じようになる可能性はあると言われました。で、今回の傷は数日でふさがるから大丈夫、化膿止めの抗生物質と犬用の目薬を混ぜた物を出しておきますと言われました。
帰宅する道すがら、そっとももちゃんの様子を見てみたら、なんとまったく動いてないじゃないですか！丸くなったまま、まったく動いてない！
もういおと半泣き状態で、「早くおうちに帰ろう！」と信号を待つ間ももどかしく、家に入るなり急いでももちゃんをケージに戻しました。

もらったお薬を朝晩2回飲ませていたら、傷がふさがって目が開きました。でも、やっぱり元通りってわけにはいかず･･･。でも、もう片方の目は、明らかに良くなっていて、飛び出していたのが引っ込んで普通の状態になりました。こんなことなら、あの夏に見てもらった時に、その犬用の目薬くれたらよかったのに！ってちょっと先生を恨みました･･･。

片目がつぶれて人相ならぬハム相がかなり悪くなってしまったかわいそうなももちゃんですが、あたし的には「風太郎みたいでかっこいいじゃん！」と前向きに。
がんばるズラ！長生きするズラ！ブサイクになっても愛情は変わらないズラ！

不信感をもちつつも、ハムを見てくれる獣医さんはそう多くなく、結局また何かあったらあそこに行くんだけどさ、きっとワタシがもっと早くにダメモトで診せに行くべきだったんだよね･･･ももちゃんゴメン。

更新しなくなって久しいのですが、やはり家族の記録として、何か少しても残しておかないと。と思い立ち、ポツポツといくつか。

まず、一番最近のニュースといえば、ももちゃんがお星様になってしまったこと･･･。11月28日、外出から帰宅したら、すでに冷たくなっていました。

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私といおの間では、”ももは虹の橋を渡ってハムハムランドに行った”ことになっています。
そこは病気がなくて、歳をとらなくて、なわばり意識のないところで、雲の上にあって、その雲は寝床の綿でできていて、と語りはじめると止めどないのですが、いおと冗談めかして話していても、気を抜くと涙がじわりと･･･。
いおはというと、わりとあっけらかんとしていて、すでに次にお迎えする子の名前を考えたり。命とか考えるのにはまだ早いのか･･･と切なくなったりもしますが、ももが急激に具合が悪くなって歩くことすらままならない姿を見たときは「怖い」と言って大号泣だったので、感じる事はあったと信じたい。

私も、回し車や給水機の音が空耳で聞こえたりするくらい、喪失感でいっぱい。寂しくてたまらない。年が明けたら次のハムちゃんをお迎えしたいなぁ。

更新のなかった間のことは、記憶をたどりつつ、さかのぼって更新していけたらなと。スローペースになるかもだけど。

ももをなくして、まだ間がないけれど、反則的なかわいさに負けて、新しい子をお迎えしてしまいました。
ブルーサファイヤの女の子、名前はくるみちゃん。

本当に小さい。
ももがおうちに来た頃は、生後2ヶ月超で27gあったんだけど、くるみちゃんは1ヶ月、なんと16gしかありません！

くるみちゃんは、病気にならないで長生きしてほしいなぁ。