だいたいこんなかんじ。

先ほど、幼稚園から自宅に電話がありました。ちなみに今日は午前保育の日でした。

今日は粘土あそびの日だったそうなのですが、いおりんは手が汚れるのを嫌がって断固拒否、大号泣の末に、お教室の奥にあるお手洗いに立てこもってしまったとのこと
粘土がイヤならおえかきでもいいよと言ってくださったそうなのですが、とにかくみんなといること自体がイヤになってしまったようで、再三の説得にも応じず、お手洗いのドアからみんなを見ているだけで終わってしまった、というのです･･･

これからも粘土の時間は何度とあるし、秋の作品展では紙粘土を使うし、粘土には慣れてもらわないと･･･とのこと。
まだ始まったばかりだから追々慣れてもらえればよいとのことでしたが。
昨日もお弁当の時に「口周りや手が汚れると、拭くまで食事の続きができなくなりますので、おしぼりを持たせます」とお手紙を添えたばかりだったので、先生も気にかけてくださったのかも。

電話を切ろうとしたら「いーたんもー！」仕方なく電話を変わり、先生とちょっとしゃべらせてやったら気が済んだらしい。
まったく最近なんでもかんでも”自分で、自分で！”成長過程とはいえ、キレそうになることもしばしばでございます

---

で、もうひとつ気になることがあって、ついでに先生にお聞きできたのですが、やっぱり間違っていたことが。
昨日お弁当箱の中から、見覚えのない小さなフォーク型のピックがでてきたのです。どうしたのか聞いたら、「おんなのこがわすれちゃったの」というから、よその子のをだまってもってきちゃったんだと思い聞きただすと、今度は「せんせいにもらったの」と言うことが変わってしまい、その後は何度聞いても「せんせいにもらった」の一点張り。
それを今日お聞きしたら、先生は「知らない」とのこと。同じテーブルで食べたお子さんは分かるということなので、”明日持たせてください、聞いてみます”と言われました。
本人には悪気なんかなくても、それがどんなに小さなものでも、親の私の気がすまないので、持ち主にお返しできればいいな。


先生には「家でも油ねんどで遊ばせて慣れさせるようにします」とお答えしたけれど、いおりん粘土遊びダイスキなはずなのに。おうちでは小麦ねんどだけど、夢中で遊んでたのに。
ゆっくり話をしてみると、粘土の色がイヤだったとかわけワカンナイこと抜かすし、ちょっとはさわれたの？って聞いたら「さわったわよ、ふくろあけたんだから」だって。ふてぶてしー！
今度、油ねんどと粘土板買ってこなくちゃ。ダイソーにあったかな。

午前保育だったので、それぞれおうちでお昼を食べてから、ゆうくんちで遊ぶ約束をしました。

実は今まで、同じ年ごろの子供同士で大勢でおうち遊びって、あんまりなかったのです。3人まではあったけど、今日は4人。ゆうくん、こうちゃん、こうちゃんの妹のはーちゃん、そしていおりん。

おもちゃの取り合いとかゲームの勝ち負けとか、いよいよ子供らしいバトルを経験し始めました。今までは大人の中にばかりいて、あまり子供同士で争うってことなかったから、いい経験。幼稚園でもあることでしょうが、間近でみたことはまだないのでママもむしろ状況を楽しんでしまいました。けんかしてても気を使ってオロオロしなくて済む間柄だからかも。はじめてのお友達だったら謝りまくりかもしれないですけど。

かるたをやったのですが、上二人のおにいちゃんたちにはどうやってもかないません。それでもへっちゃらって感じで楽しんでいたのですが、ゆうくんがこうちゃんに取られてばかりで泣き出してしまい、それにつられていおりんも泣き出しました。ホントにつられやすい人でイヤになっちまいますね。
いおりんが泣き出したら、今度ははーちゃんが泣き出し、一人勝ちのこうちゃんをのぞいて3人の泣き声がサラウンドで響きわたる。あーウルサイ！でも笑っちゃう。みんなかわいいぞ。