だいたいこんなかんじ。

朝、洗濯物を干して、部屋に入ろうと思ったら、サンダルになにかくっついてる。なんだ？･･･セミ？セミだーーー!!
ベランダにはパパ、ママ、いおりん用にサンダルが3足あります。干すために出るときにはまったく気がつきませんでした。もしはいた方についていたら･･･考えたくありません。気がつかなかったのがコワイ。

気がついたら怖くて、部屋に入るときは寝室側にまわりました。部屋には入ったものの･･･どうしよう。生きてるのか死んでるのか確認することもできない。
私、虫がダイッキライなんです。もう、本当に嫌いなんです。だけどこのままじゃダメ。いおりんがベランダに出たとき、絶対に気がつく。っていうか、出なくても気がつく。「まま、これなーにー」と手でつかんで持ってくる絵が浮かぶ･･･それだけは耐えられない。
モタモタしてると「なにしてるのー」っていおりんが出て来ちゃう。いおりんがテレビに夢中の間に急げ！

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とりあえず、絶対にさわれないので、なにか長い棒で遠くに押しやろう。目に入ったのがクイックルワイパー。手前のほかのサンダルが邪魔でうまくできない。もし生きてたら、ばっと飛ぶかも。そぉっと、そおっと、えいっ！ほかのサンダルをどかすのに成功。ふう。


とりあえず写真撮っとけ。うまく撮れないけど、これ以上近づけない。


次は、これをサンダルごと。うーん、えいっ！ぎゃっ！
あ、死んでる･･･


とりあえず写真撮っとけ。だめだ、死んでるって分かってもこれ以上近づけない。




まだだめだ、視界にはいるといおりんにばれる。すみっこ好きだから、絶対にばれる。せめてできる限り端に。えいっ！･･･あ。勢い余っておとなりさんのベランダに入っちゃった。･･･ゴメンナサイ。
そして、セミにも、ゴメンナサイ。

いおりんは、なぜか「おばあちゃん」と言えない。もちろん言葉としては言えるんだけど、使い方が間違っています。本人を目の前にしているときでも、おばあちゃんに向かって「おじいちゃん」と言います。そして、おじいちゃんのことは「じぃじ」と言うのです。

今日は「おじいちゃんち」に行って来ました。パパ抜きでパパの実家に遊びに行くのは滅多に無いことなのですが、忘れ物を届けに行く用事があったので。電話で「昨日忘れ物しましたよ、どうしましょう」と聞いてみたら、「これから取りに行く」と言われたので、「こちらが届けにいきます」ということになりました。

ダンナさんの実家まで自転車で15分くらいなので、行くのは苦じゃありません。

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本当の「おじいちゃん」は、たぶんいおりんにとってはあまり印象深くないと思います。いつも遊んでくれるのは圧倒的にお義母さんが多いので、本人が「おじいちゃんちいくのー？やったー」と喜んでいても、きっとおばあちゃんの顔を思い浮かべていると思います。
で、案の定会って顔を見たとたん、お義母さん目の前に「おじいちゃん、あそぼー」･･･違いますよ、おばあちゃんです。
言われた本人が気にしてないようなので、そのままにしておきましたけど。

ちなみに実母は「おじいちゃん」と呼ばれたら、訂正して言い直しさせようとしますが、成功したことがありません。なんでちゃんと言えないのかな･･･。