だいたいこんなかんじ。

今日はこの前よりは食べてきたけど、やっぱり残してきちゃった。うーん･･･
どうして食べられなかったの？
「のりがとけちゃったからさぁ、いやだったんだよ」
あー、ふやけたってこと？それは仕方ないじゃん。
いつもはふりかけを別に持たせるんだけど、今日はミニおにぎりにしてまぶしちゃったからな、やっぱダメか。で、これは？こっちは何で残したの？
「ここんとこにやさいがしみちゃってー」
･･･野菜が染みる？
指さした先には、パセリのみじん切り。
なんとなんと、このちっちぇ〜パセリがイヤで、グラタンまるまる残したと？！だってアンタ、前は食べてたじゃん！

なんか去年、はじめてのお弁当で全然食べられなくて残しまくりだった日々がよみがえるよー。

去年のやりなおしといえば、また「幼稚園行きたくない」がちょっと始まってるんですけど、それはまた別の機会に。

今日は金曜で、園からいろいろ持ち帰ってきたので、ひとつずつバッグから出していました。で、お天気がよかったせいか制服の上着を着ないで帰ってきたんで、それも脱いで丸めて詰めてあったんです。取り出したと同時に、音を立てて何かがバラバラと落ちました。よく見ると、細かい土のかたまり。もー毎日なんか入ってるよね！プンスカと、ぱたぱた中身をはたいていました。

夜になって、お風呂でふと思い出して、聞いてみました。
なんでポッケにどろんこが入っていたの？
「え、びすけっとごっこしてたから」
ほー。それで叩いて粉々というわけですか。それにしてもビスケットごっこってすごいネーミングだな。
「Ｙちゃんがきてさー、しらない子も４人でやってたんだけど、かってにどっかいっちゃってさー、いーたんひとりになっちゃったから、はーちゃんさがしていっしょにあそんだんだよ」
ふーん。よかったね。ってかアンタいつも置いてけぼりくらうね。
「でもさー、はーちゃんこえがちっちゃくて、なにいってるかわかんないんだよねー、ほんとはおおきいこえだせるのに」
「そんでさー、ずっとれんしゅうしてるから、いーたんつまんなかったんだよね」
練習って、アレか。
「でもさぁ、ほんとはいーたんだってのりたいんだよね」
けどさぁ、はーちゃんはまだ小さいんだから、やだなって思っても、いーたんがおねえさんだから、我慢するんだよ。
「うん、わかってるよ」

そんなわけで、だんだんと言うことがマトモになりつつあるこの頃。