だいたいこんなかんじ。

幼稚園ではバレンタイン禁止令。ていうか、そんなのなくてもクラスの男の子に配ったりはしませんけれども。小学校に上がったらそうも行かなくなるのかな？

マンションのお友だちには、いおからってことでささやかながらプレゼント。本当にささやかで、いおが自分のおやつをお裾分けするというレベル。ママがわざわざ買って用意することはかんたんだけれど、あえてそれはしませんでした。お徳用の一口チョコを６個ずつ。なんで６個ってとくに理由はない。袋に入れたときの感じでそんなもんかなと。
こうちゃんの妹のはーちゃんにも、ちゃんと同じ物を用意して、バスから降りてきたいおに渡しました。嬉々として配ってまわるいお。

その前に、なんとはーちゃんがいおにと言って、ラムネ菓子を握りしめて待っていてくれたのです。バスが来る前にワタシに渡そうとするから、直接あげてって言って待ってもらっていたのに！はーちゃんから受け取っておいて「ありがとう」が言えない〜！そのままはーちゃんをスルーして男の子たちを追いかけ、戻ってきてからはーちゃんに手渡し、空になった手提げをワタシによこしておしまい。
はーちゃんはいおからチョコを受け取って自分から「ありがと」って言えたのに！ワタシが「なんて言うの？」って促してやっとなんとか言えました･･･。はぁ。
ママたちは「チョコ配る方に夢中だったんじゃない？」とかフォローしてくれたけど。

家に戻ってから「だめじゃん！」と注意したら、
「だってね、はやくあげたかったからね、いそがしかったんだよ」
フォローしていただいたとおりだったわけですが、ママンはちょっぴり複雑でしたわ。
ま、４才児なんてこんなレベルですか？

なんと今日は結婚記念日でした！
ダンナがお菓子の包みを持ち帰ったので、バレンタインで会社関係の人からもらったのかと思ったら、アタシに買ってきたんだっていうじゃない！なんで？と思ったら、
「今日、結婚記念日じゃん！」
わ、忘れてた！
「えー、もうやめよう。」
奥さんが記念日を大事にしてるのに旦那さんがないがしろにするっていうのは聞きますけど、なんと逆ですよ〜。

お菓子はベルンのミルフィーユ。アタシがだーーいすきなお菓子。あぁゴメン。
「来年からもうやめるー」
うわ〜んごめんよぅ。チョコのことは気にしつつあえて用意しなかったんだけど、まさかまさか。

ミルフィーユは、食後にみんなでおいしくいただきました。