だいたいこんなかんじ。

以前お勤めしていた会社に職域で出入りしてた保険のおばちゃん。独身時代には「実家暮らしだから」とよくわかんない理由で加入をことわり続けていたんだけど、結婚してすぐにとっつかまって以来の縁です。

仕事やめてからも毎年年末にはカレンダーを持ってやってくる。今年も来た。いおのことはおなかにいるときから知ってるので、毎年「大きくなったね！」と驚かれる。初めての出産を控えたデリケートな妊婦に「もし出産の時に何かあったらすぐ電話してね」と笑顔で言ったおばちゃん。あり得ない！が、実際あり得る事なので仕方がないですね。

会社を辞めてから数年たって、放置していた保険の内容も見直しが必要になってきた。新しいサービスも出てきて、まぁそれを追加したら当然保険料が上がっちゃうわけだけど、そんなことは言ってられない。だって何かあってからじゃ遅いからね。共通の知人が乳ガンになってしまって、ちょうどガン発見の前に契約の見直しをしていたからセーフだった話になり、守秘義務はないのか、こんな口の軽い担当はいかがなものかと思ったけど、腐れ縁なので今更「ムキー！担当変えてちょうだい！」とも言えず。なんだかんだ言って仲良しなのです。

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今日、書類を書く約束してて、午前中におばちゃんがやってきました。まぁ手ぶらじゃ来ないとは思っていたけど、ってか手ぶらはナシだろって思っていたけど、やっぱりおみやげがあって、いおにクリスマスブーツをくれました。いお大喜び。「ありあと！」（←ありがとう）

で。
「あとでディズニーランドのパスポート、あげるからね」
うわ〜、マジ？！
新規じゃないのにくれるの？ラッキー！
「子供さんのはなくて２枚だけなんだけど」
２枚もくれるの？ありがとう！うわー、うれしいな、この間ヤマザキのシールで二口応募したんだけどさー。

いおは、大事な話してんのに、おもちゃをどんどんテーブルに運んできて、いろいろ説明。おばちゃんがリアクションしてくれるもんで、よけいにエスカレート。おばちゃんが来るためにお片づけしたのが台無し。あぁ台無し！