だいたいこんなかんじ。

さっきいおりんにねだられて、ビデオをセットしようとかがんでいたら、「わーい！」　突然背中にいおりんが勢いよくのっかってきました。同時にものすごい痛み！後ろから抱きつかれた時、首筋に爪を立てられた！「いたーーーーーーーーい！」　もう一瞬何が起こったかわかんないくらいビックリして痛くって、思わずうずくまってしまいました。

「ごめんねごめんねごめんねごめんね･･･（以下略）」いおりんが心配そうに何度も何度も繰り返しながら、私の顔を下からのぞき込むのがわかったんだけど、ホントに痛くて顔が上げられなかったんです。
やっと落ち着いて、いおりんの手をみると、爪がだいぶ伸びていました。
切ってやってなかったのは私が悪いので、痛いの我慢しながらすぐにパッチンパッチン。その間いおりんは、おとなしーくしていて、「ハイ終わり」と私が立ち上がったら、ようやく「まま、だいぶぶ？おこってない？いたくない？」って、ビミョーな表情で聞いてきました。
「おこってないよ、だいぶぶよ」そうしたら、大丈夫だって言ってんのに、突然「うわーーーん！」と大泣き！安心したのかな。
ホントはまだ痛い。コレを入力してる今も痛い。外傷はないけど、触ると盛り上がっているかんじ。

なんとなーく想像で、幼稚園でお友達を泣かせてしまってとっさに謝りまくっているいおりんの姿が浮かびました。その後仲直りしたのにわんわん泣いてるところも。
春からどんな風に過ごすのかな。手元を離れて、ちょっぴりママの知らない時間ができちゃうね。さっき、泣いてるぶっさいくな顔を見てたら、なんだかうれしさみしくなりました。

家計簿をつけようと、たまったレシートを広げていたら「あ！これ、どーなっつよ！ほら！」と。見たら、ミスドのレシートが。（クリックで拡大）
しかも、「これは、まつきよし、これもまつきよし。これはまるえつ！」と、私がせっかく日付別に分けていたのを、シャッフルしてお店別に！　せっかくー！

先日の件といい、たぶん文字を図形として覚えているだけで、字が読めてるわけではないんだろうけど、あまりに正確に覚えているのでなんか驚くというか、笑ってしまいます。

余談だけど、我が家では「せっかくー！」と言うのがプチブーム。特にダンナさん。

何をもって完了とすればいいのか。今までは、あまりのスローペースぶりに「そんな日が来るのか」と未知のことでしたから、「これにてトイトレはおしまい！」という区切りがあるものと思っていたんですが、どうやらそんなものはナイみたい？

いおりんは、３歳のお誕生日をすぎてもさっぱりダメで、幼稚園までに間に合うのか?!という状態だったわりに、できるようになったらあれよあれよという間に上達し、いまや大小ともに完璧で、昼間はお漏らしゼロ生活更新中なのであります。たまに朝起きたときオムツが重いときもあるけど、それもホントにたまのこと。
家ではもちろん出先でも、頻尿？と思うほどマメに自己申告し、なかなかトイレが見つからないような場合でもちゃんと間に合うのです。

でも夜とお出かけの時はまだ念のためオムツだし、申告はするけど自分で脱いだり穿いたりできないし。
今は念のためオムツだけど、今あるストックを使い切ったら新しくは買わない予定なので、そうしたらいよいよホントにパンツ生活スタートです。今の状態で「もうトイレトレーニングは完了よ！おーっほっほ！」と高笑いしてもいいものでしょうか。だってホントに失敗しないんだもん。それともお出かけ時にパンツ穿けない臆病者は、やはりまだ「もう一息！」というかんじでしょうか。

この前おでかけの前に「もうほんとパンツでおでかけしようか」と言ったら、本人が激しく拒否。本人も失敗するのがコワイみたい。
オムツのストック、あと17枚。うふふー。

いおりん、とにかくご飯党。おかずなんかなくても、白いご飯があればOKな人です。さすがにそれだけじゃダメなので考えてはいるのですが、本人の希望もあり、いつもご飯にぶっかけ系な物ばかりになってしまいます。同じお皿に盛れば、一応食べるので。
この前「ごはんだけじゃだめなんだよー」と言ったら、「そうよー、だからふりかけでしょー！」って反論された･･･。口の利き方もムカツク

しかし春から幼稚園。給食とお弁当が交互なのですがお弁当はともかく給食が食べられないのではかわいそうです。お弁当にしても、いくら本人が好きでも納豆やカレーは持っていけません！
なんとか春までにはごはんとおかずを別々に食べられるようになって欲しくて、苦肉の策のお弁当作戦。

パパのお弁当を作ったときによけておいたおかずを、ピンクのうさぎのお弁当箱につめて、気分を盛り上げてみました。はじめこそ「わーい！やったーおべんとー！」と大喜びだったのですが、やっぱりご飯しか食べなかった。えーん。
卵焼きとウィンナが食べられないなんて、いろんな意味で困りますよー

しばらくつついていたかと思うと、お弁当箱の空いたところを指さし「ここ！ここにもっといれて！」とご飯のお代わりを要求。渋々入れてやると追い打ちをかけるように「ふりかけもよー！」　

もりもり食べて、さっそく押し出し。「おといれー！」
手のつけられてない卵焼きは、私のおやつになりました。

昨日の夜10時過ぎ、実家から電話。父の様子がおかしいと、母から。
体温が35.5度しかなくて、顔色が真っ青で、触ると冷たいとか言っている！
なんじゃそりゃー！

去年心筋梗塞で倒れた父は、障害者手帳を持つようになってしまった身。見た目は何ら変わらず元気でも、やっぱり何があるか分からないので、慎重すぎるくらいでいいと思うのだけど、本人は絶対に救急車にはのらない！とがんばるし、母は動揺してて話になんないし、私生まれて初めて119に電話しちゃいました。
「火事ですか、救急ですか」　「えっとー、救急なんですけどー、その前にお聞きしたいことがー」と、かなりマヌケな私。「本人が救急車イヤって言ってるんですけど、音ならさないで来てもらうことはできませんかねぇ」緊急車両である以上、それはできないとのこと。

119のおねぇさん（声から推測）にとりあえず状態を伝え指示を仰ぎ、かかりつけに電話してすぐ来なさいと言われたらもう一度連絡くださいすぐ行きます、と言われたので、救急車はやめて様子見。
だけどー、大丈夫大丈夫ってアンタ、一回死にかけてるんですから。
寝たら目が覚めなかったってのはナシだよー！と、ダンナさんといおりんと3人で、すぐに実家へ行きましたよ。実家が近いってのは安心だね。

行ったら寝てたけど、いおりんが「じーじーぃ！だいじょうぶーー？！」と寝室に突入。話をしてみたら聞いていたより顔色もよくなっていたし、初めは引っ張ってでも病院に連れて行くつもりだったけど、病院の先生も様子を見てとおっしゃったそうなので、納得しないながらも退散。結局大丈夫だったからよかったけどさ。

ブレイク工業社歌のメロディにあわせてしゃべる我が子。痛い、痛すぎる。でもパパとママのせいだから仕方ない
ちなみにエントリタイトルは、お出かけするよ、と言ったら、歌詞冒頭の　♪ブレイク　ブレイク、 にあわせて「♪いきましょ、いきましょ」と楽しげに歌う様子にショックを受けたもの。
（↑のリンク、いきなり音が鳴るから要注意）

ブレイク工業は、だーいぶ前に話題になっていたから今更なんだけど、ここ数日前からまた我が家で盛り上がり、いおりんが覚えちゃいました。
突然「だ、だ、だーっ！」とか言って飛び跳ねるのって、どうよ？
で、私が鼻歌で歌っていると、「ままー！だだだーっでしょ？！」と飛んでくるのはやめて欲しいの、無意識に歌っていた自分が情けなくなるから

たまたま見かけたブログで、なんだかそれは知っているところかも！と思って、どのへんかなぁと検索していました。
画面で地図を見ていたら、いおりんがのぞき込んで指さし、「まるえつー！」　は？どこに？わぁ！マルエツー！
（全体の一部を拾いました。クリックで拡大）

ひらがなは少しずつ教えているので、一文字ずつなら読める字もあるけど、まだ単語としてひとまとまりで覚えているものはないはずだし、カタカナなのでちょーびっくり！

いつも買い物に行くのは、ほとんどマルエツ。だからマルエツという言葉は知っている。「おかいものいくよ」より「マルエツいくよ」の方が話が早いときもある。だけど！読めてるわけないから形で覚えているんだろうけど、かなーり驚いた！パパが以前「ミッフィーって読めるみたいだよ」と言っていたけど、本当だね！

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関係ないけど、今日初めて、マルエツって首都圏だけなんだって知った。ダイエー系だから全国展開かと思ってた。リンク貼るまでもないと思いつつ一応調べてみたら、そうなんだー。

いおりん、最近マグヌードルがブーム。我が家語で”ラーメンスープ”。食べ終わったあとのスープにご飯を入れて２度おいしい。本当は塩分とか考えたらよくないし、第一小さな子供にインスタント食品ってどうなのっていうのはあるんですけど、とにかく偏食と食欲ムラがある人なので、本人が食べたいと言うものが優先。各種揃えてありまして、「わんわん」とか「たぬき」とか「ぶたさん」とか、味よりもかやくに入っているキャラクターで選びます。（でも実はたぬきじゃなくてパンダ）

さっき晩ご飯食べたにも関わらずおなかがすいたというので、マグヌードルを作ったんです。熱湯を注ぎ、キッチンのシンク台の上に置いて「まだあちちだから、まっててね、まだだよー」と。わかったー！というから分かってるのかと思ったら、分かってなかったんです！まぁ３歳児相手に当たり前なんですけど、今まではちゃんと待てていたんです。まだかなーまだかなーって、楽しそうに待てていたんです。
ところが、今日は晩ご飯が早かったせいか、よほどおなかがすいていたらしい。気配にふりむくと、片手でマグカップを持って、そろーりそろーりと歩いていた！一瞬キャー！と思ったけど、そのせいで驚くとかえって危ないから声は出さなかったけど。実際私と目が合ったときヤバッ！って顔したし。

でもまー上手に運べたね！すごいよー。ほめるところじゃないからほめなかったけど。熱湯があるのに目を離した私が一番悪い。何もなくてよかったです。
後でみたら、キッチンに踏み台がありました。とほほー。

今朝、朝ご飯を食べていたら突然「おなかいたーい！」と言い出したいおりん。しばらくお箸を止めてじっとしていたかと思うと、うんしょうんしょとイスから降りたがっていたので、手を引いてトイレへ。まさかなぁ、いくらなんでもなぁと思いつつズボンを脱がせてやっていたら電話が鳴りました。
いおりんは自分で座れるので、そのまま急いで電話をとると、実家から。子機を持ってトイレに戻ると･･･。
きゃー！もうできてるじゃなーい！すごーい！
相手が実家なので、電話放置で大喜び！見てない間に一人で座って一人でうんちができたーー！

できたできたといちいち報告するのも今のうちだけ。近々トイレの事なんて記事のネタにもならない日が来ますよ。

今日外出から帰ったとき、マンションのエントランスで保育園帰りのゆうくんとママに会いました。
「みてみて。これね、」とおニューな靴を見せてくれました。いや、おニューらしいんだけど、園での外遊びのせいかすでに汚れ気味。でも「わー、いいなーかっこいい！」とか言っておきました。
しばらく話し込んでいたら「だれも押してないじゃん！」いくら待ってもエレベーターが来ないはずです。
ちなみに、普段はエレベーターのボタンはいおりんに押させてやらないと大騒ぎになります。どんなに重い荷物を持っていてはやくしたいときでも、辛抱強く付き合わなければいけない掟。

さて、我が家のフロアについて先に降りようとしたら、ゆうくんがもじもじしながら「ままぁ、いおりちゃんにー、ぼくのかっこいいじてんしゃ、みせたいのー」ナニナニ？とかいってる間に誰も押さえてなかったからドアが閉まってしまい、そのまま上に。どうやらいおりんが自転車に乗っていたので、そのせいのようでした。ちびっこは「おんなじ」が好きですからね。

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ゆうくんちはエレベーターの真ん前。エレベーターのドアが開けば玄関です。で、玄関先の外に自転車が置いてあるので、もう降りなくても見えるのです。ってかおばちゃん、前からそこに置いてあるの知ってたよ。見たことあるもん、とは言えないので「かっこいー！」とか付き合う。
「いーたーん、ゆうくんのじてんしゃー！かっこいいねー！」･･･しかし。本人はちらっと見ただけで無反応。でも３歳児に「なんかリアクションしなよー」とは言えない。結局そのままエレベーターから降りることもなく、バイバーイと下へ降りていくことに。

自分だってよく人がリアクションに困るような変な自慢とか主張とかするくせに、まだお愛想はできないんですね、というかできたらヤダ。相手のちびっこを傷つけないように、大人が付き合ってあげればすむハナシ。

そうそう、いおりんの変な自慢といえば、通りがかりの見ず知らずの人に向かって「みてー！ちょんちょんしてるのー！」っていうのがありました。ちょんちょんとは我が家語で、髪の毛をしばること、もしくはヘアアクセサリーのことです。
それこそ、さくっと無視されましたけど。