だいたいこんなかんじ。

いおりん、今日も幼稚園をお休みしてしまいました。
朝は微熱があっておなかも下していたから、仕方ないと思って休ませました。でも、どうもずる休みっていうと言葉は悪いけど、実は行けたんじゃないの？って感じで複雑です。
「一時的な登園拒否を許してしまうと、本当に行けなくなってしまうから、保護者の方は心を鬼にして送り出してください」と言っていた園長先生のお言葉がぐるぐると。今日は熱もあったし仕方がないけど、明日こそ行って欲しい。このまま連休に入ってしまったらとおもうとブルーになります。今だってすっごい元気で、食欲も戻っているのに、休ませなければならなかったことが悔しい。

今日は幼稚園に行かせられるつもりで、昨日のうちに役員の仕事で予定を組んでしまったのですが、時間の余裕が今日明日しかないので困ってしまいました。もう一人の役員に連絡すると明日でもいいとは言ってくれたけど、この調子では明日絶対に大丈夫とも言い切れないので、そうすると後がなくなってしまうのです。
約束は10時だったので様子を見ていたのですが、そのころにはすっかり元気になっていて、まぁオデコはあったかい感じはしたけれど、連れ出しても問題ないように思えたので、一緒に行動しました。

午前中いっぱいあっちこっちと忙しく動き回りましたが、その間、最近だっこだっことうるさかったあまえんぼさんが、一言もぐずらずサクサク歩いて、しかもご機嫌だったのです。
そのくせ「もう元気になったんだから明日は幼稚園に行こうね」と言うと、返事をしないで話をそらしたりする。「ようちえんすきじゃない」とか「せんせいすきじゃない」とか言ったりする。入園してそろそろ１ヶ月。登園しぶりはみんなが通り過ぎる道だとは思うけど、やっぱり心配です。

昨日まで体調を崩して幼稚園をお休みしていたいおりんですが、今日はなんとか行かせることができました。しかしそこには壮絶な戦いが（ｳｿ）

朝いおりんが起きてきたときにはお弁当ができあがっていたので、きょうはこれだよーと見せてやると「これいらない！」「ようちえん、いかない！」昨日約束したでしょー、もう元気でしょー。
するとゲホゲホと咳き込んで「まだおかぜなおってないよ」
食べさせたり着替えさせたり髪を結んだりと、いつものようにテレビを見せている間にやっつけて、あとはバスの時間待ち。
だけど、着替える前からずっと「今日は自転車で行きたい」と言い張って半べそだったのです。「バスの先生に聞いてみてからね」と言い聞かせ、なんとか納得させました。

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さぁそろそろ、という時に、なんとウンチをおもらし！ といってもちびった程度だけどね。
ここ数日はずっと下し気味だったけど、漏らしたことはなかったし、今朝もちょっとゆるいかなという程度だったのに。でもコレくらいでまた休ませるのはいかがなものか。

もう時間との戦い。心配なのでオムツをはかせました。本人もオムツに無抵抗。で、今日のズボンはぴっちり系でオムツだとお尻が目立つので、ゆったりした服に着替えさせてごまかす。先生にお手紙書かなくちゃ！走り書きを連絡帳に挟み込み、予備のオムツをカバンにいれて、きゃーー！もう時間だ！

急いで下に降りてみると、セーフ。
ところが、いおりんが「じてんしゃでいくのー」と大泣きしてしまいました。あ、そうだった。先生にわけを話して乗せなくてもいいか聞いてみたのですが、「今日だけじゃないしね、これからずっとだから」との短いお言葉のあと、いおりんの背中をグイグイ押して乗せてしまいました。あぁ、無情。

泣いてるところを見るに耐えず、ドアが閉まるなり早々に背を向けたところ、他のママたちが「いおりちゃん、手振ってるよ！」え！と思って振り返ったらもう遅かった。けど、泣きながらもこっちを向いて手を振っていたそうです。その姿、手に取るように浮かびます。ガンバレ！

いおりん、先ほど帰宅。バスの先生から「あのあとすぐに泣きやみましたよ」と声をかけていただきました。その後担任の先生から自宅に電話があり、「今日は一度も泣かなかった、すごくご機嫌だった、たくさんお話してくれた。制作もがんばったしお歌も上手に歌えた」と、ひじょーに細かい報告をいただき感動。心配していた下痢も、まったく心配なかったとのこと。
感極まって（ｳｿ）電話に向かってお辞儀をしてしまいました。
「ずっと登園拒否をしていて、今朝もバスの先生にご迷惑をかけてしまったから、すっごく心配だったんですよ。お世話になります、よかったです、本当にありがとうございました」私がしゃべりすぎて、先生も話をしめるタイミングを逃したようで、最後はなんだか変なかんじになってしまいました。

でも、私が先生にお手紙で気になることを伝えた日は、必ずお電話をくださるので、ありがたいですね。帰ってきて本人の様子を見れば、だいたいどんな感じだったかは分かるけれど、やっぱり先生から直にお話を聞けるとホントに安心できる。

おべんと食べた？って聞いたら「たべなかった」というので、どうしてって聞いたら「だってママがいいっていったから！」とプンスカ。
はじめ意味不明だったけど、そういえば朝ぐずってお弁当いらないって言ったから、だったら食べなくてもいいって言った気がします。そうかー、とお弁当箱を開けたら、なんだほとんど食べてるじゃん！

明日ははじめての保育参観です。まぁいままでも何度かのぞいているので雰囲気は知っているけど、やっぱり楽しみです。

保育時間はカンペキで、最前列でノリノリ。お歌や手遊びを楽しそうにやっていました。が、保護者懇談会の時は最悪。
保護者だけで話し合いをすることになっていて、先生が子供たちを園庭に連れ出すことになった時、私の方に泣きながら駆け寄ってきて、だっこだっこで離れられなくなってしまいました。見かねた先生が、いっしょにいてもいいと言ってくださって、役員で司会をしなくちゃいけないのに、だっこしながら前に出る羽目に。
泣いて離れられなくなっていた子は数人いて、教室に残った子供がいおりんだけではなかったことが救い。

保育参観の間は、ずっと泣きっぱなしな子、お母さんのそばから離れられない子、座っているだけで何にも参加していない子など様々で、その中で理想的な行動をしている数人の中にいたいおりん。最前列でちゃんと並んで先生の言うことにきちんと反応していて、”おかあさんといっしょ”に出したいくらいのいい動きでした。保護者の半数くらいがビデオを回していたので、しまった！と思ったけど、考えたらアタシ使い方よくわかんないんだった。仕方なくいつも通りケータイで撮っただけ。せめてデジカメもっていくんだった。っていうか、ビデオとかカメラとかそういう発想がまったくなかった。懇談会で仕切らなきゃいけないプレッシャーで、メインが保育参観より懇談会になっていた気がする。ﾔﾗﾚﾀ

で、ダメっぷりを見せた懇談会は、また別の記事で報告。

今日のメインは運動会委員とお遊戯会委員を決めること。はじめから「下の子がいない人から」とお達しがあったものの、立候補はなし。まぁ予想通りですね。あたしだってイヤ！我が子の晴れ舞台に忙しく動き回って落ち着いて見られないなんてだれだっていやですよねー。もうコレを逃れることができただけでも役員になった価値あり。

立候補がいなければ対象者を立たせて決めろと上からの指示があったので、つるし上げみたいでイヤだったけど仕方なく立ってもらう。･･･ちょっとまて、ホントにこれだけか？しらばっくれてんじゃないのか？決めるべき人数より立った人が少ない！
年少さんの役員決めでは、毎年立候補多数でじゃんけんになり、役員になれた人は勝ち組と言われるほど、「下の子がいない人は年少で役員になっておくべし」というのが上の子がいる人たちの間では定説だと言います。私たちがじゃんけんなしで決まったことをいうと、年少の他クラス、年中、年長の人までみんな驚いていたほどです。みんないままで下の子がいて免れてきたものの、いよいよ切り札の下の子が入園して、立たされてじゃんけんして、負けてここにいると口をそろえるのです。
私だって、相方に誘ってもらえなかったらやってない。だってそんなの知らなかったもん。

ってことはね、私のクラスには上の子がいる人が少ないってことだと思うのね。ってことはね、みんな一人目の子ってことだよね。で、平日なのに下の子を連れてきてないってことは、みんな預けてきたってこと？邪推だったら申し訳ないが、なんとなく不審。

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決まらない、マジ決まらないだれか手を挙げろ。ってかじゃんけんしろって言ってるじゃん。固まるな。（ウソウソ、同情するよ）
下の子を連れてきている人、おなかの大きい人、すでに他の役員をやっている人は対象外。場を仕切るのは気が重いが、ここで対象者として立たされなくて済んでいることは本当にありがたかった。そして今後も何かとつきまとう、下の子がいないという条件。でも私には現役員は向こう3年間役員を免除され、委員を翌年まで免除される特典付き。免除が切れる再来年は、広報とかバザーとか、他の委員に立候補してクリアする未来予想図。教えてくれて誘ってくれた相方に感謝！なんなら免除で逃げるのは一人っ子の母として心苦しいので、来年再来年も他の委員ならやってもいい。だけど運動会とお遊戯会はイヤ！イヤったらイヤ！

決まらないと帰れませんよーと、相方が追い打ちをかける。さらに、もしどうしても決まらなければ、兼任でもいいんですかと先生に質問。「ご本人がかまわないならいいですけど、過去にそういう方はいらっしゃらなかったと思います」そりゃそうだ。この相方、ちょっととばしすぎな人で、テンションが高め。兼任ったって、自分はする気ないくせに、誰にやらせようってんだ。ヤバイよ、その発言。
相方がクセのある人なので、私は横で地味に控えめに行こうと決意。

今日は久しぶりの幼稚園だったのですが、例によって行きたくないと大騒ぎ。朝から大変なことになっていました。
「まま、ようちえんのおへやにずっといて。ずっとみてて」と何度も何度も繰り返すので、「わかった、でも先生に見つかると怒られちゃうから、隠れて見てる。だからママがいなくてもどこかにいると思って安心してね」と言い聞かせて納得させました。
すると今度は帰りのことを言いだして「じてんしゃでむかえにきて。ままといっしょにかえりたい」これまた何度も繰り返し、泣いて泣いて大騒ぎ。

なんとかバスに乗っけて見送ったあと、ママは職安へパパは漫喫へ。お昼ごろ待ち合わせてどん亭でランチ。安いぞうまいぞ。でもいおりんがいたらランチでは来ないな。あーいおりんがいないとゆっくり食事ができるわね。でも話題はいおりんのことばかり。アタシたち、将来は犬でも飼ってるかもしれない。

せっかくお迎えの時間まで余裕があるからと、あっちこっちとお買い物などして時間をつぶし、その後幼稚園まで様子を見に行ってみたのです。

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あれほど「むかえにきて！」と泣いてたくせに、迎えにいったら「バスでかえる」だって。いつも通りだからいいけどね。ちょうど担任の先生にお会いできたので、気になってるあれこれをお聞きしてみました。ってか来週個別面談があるってのに。
朝は渋って大騒ぎでも、園ではうまくやってる模様。

バス待ち体制で点呼や整列など始まったので、帰ったフリしてその様子を門柱の陰からこっそりのぞく馬鹿夫婦1組。隠れてたのに先生にみつかり、しかも先生がご丁寧にいおりんにこっちを指さして教えてやってた。いおりんはこっちに向かって手を振るだけで、先生やお友達と楽しそうにお話をしていて、パパママのことはそれっきり。なんだよ、ツレねぇなぁ。

問題は月曜日。
私が認定日でかなーり早く家を出ないといけない上に、連休明けでダンナが遅刻できないので、いおりんを実家に託すのですが。
また行きたくないって騒ぐのか？それよりも朝ちゃんと起きてくれるのか？どういう段取りで預ければいいのか、いまだにイメージできません。きっと修羅場。

朝からハローワークに行って、家に帰らず幼稚園に直行。
今日は幼稚園の役員の集まりがあって、「間に合ったら行きます」と言ったものの欠席しちゃえと思ってたんだけど、いおりんの様子を見に行く口実にはなるかな、と一応顔を出すことに。

もう集まりも終わる頃かと思って行ったら、どっこいぜんぜん話が決まってなくて、なんと終わったの1時回ってました。10時集合で11時前に行ったんだけどね、もうのぞくどころか目当ての給食タイムが終わっちゃってね、やっと見に行けたころには園庭で遊ぶ時間になってたんです。ちょうどみんなが靴を履いて出てくるところだったので、ちょっと顔見て帰ろうと思ったのに、いつまで待っても姿が見えない。
ようやく出てきたかと思えば、わんわん泣いていました。「ままーぁ！」私を見つけるなりますます号泣。「かみしかったのーぉ」先生に何で泣いてるのか聞いてみたんだけど、お外に行くことになったら急に泣き出してしまったとのこと。
うさぎさんにはっぱをあげにいきますよー、という先生に手をつながれて、一応は歩いていったんですけどねー。

自転車置き場からウサギ小屋が見えるんで、こっそり様子を見ていたら、先生がちょっと離れた間にまた泣き出してしまい、年中さんの女の子に「どうしたのー」とか言われてました。
ほんと、どうしたのーってかんじ。

さっき幼稚園の父母会行事から戻りました。クラス単位で親睦会を持つことになっていて、日時や場所の設定、印刷物作ったりアンケートの集計したり、果てはお茶菓子の用意まで、今日までけっこうばたばたしてたんで、終わって一段落。

朝から何度も「むかえにきて」を連発していたいおりんですが、今日も案の定「バスでかえる」でした。しかも怒ってて、バーンと突き飛ばされちゃいましたﾋﾄﾞｲﾜｰ
ちなみに今日は園庭でおままごとしてました。なんだかちゃんとおままごとの道具もあったりして、何人かで集まってやってました。
その場を離れてから振り返ったら、こっちに向かって手を振っていた。

それはそうと、親睦会でとなりに座ったお母さんに「ムスメが毎日いおりちゃんのことを話す」と言われてビックリ。「いおりちゃんみたいに結んでって言われるんだけど、うちの子髪短いからできなくてー」とか。
いおりん、いまだにお友達のことなーんにも話してくれなくて、聞いても　おんなのこ、とか　おとこのこ、とか、とにかく名前が出てこないのです。せいぜい「しましまのひと」とか「おリボンのひと」とか言うくらいで。名前はマンションのゆうくんとこうちゃんしか聞いたことないんで、よその子はお友達のお名前覚えてるんだー、と感心。
で、私はというと、その子の顔が浮かばないのですが。ﾊﾙｶﾁｬﾝ、ｺﾞﾒﾝ

「こんど、ようちえんのおともだち、いーたんちにきてもらってもいい？」
いいよいいよ！おともだちってだれ？（ついにマンション以外のお友達？！）
「みみちゃん」
みみちゃんかー、みみちゃんって、だれ？（クラスにみみちゃんはいない）
「えっとー、ちゃいろいうさぎ！」
･･･いたねぇ、茶色いうさぎ。あれ、みみちゃんっていうんだぁ･･･

がっかり

今朝は「ようちえんいきたくない」とは言わなくなりました。朝がラクになったバンザイ。そのかわり「せんせいとあそびたい」と言うようになりました。せんせいが大好きみたいです。

「せんせい、いーたんとあそぶっていってた？」あそんでくれるんじゃない？
「せんせい、きょうみきみき（ミッキーマウス）のエプロンしてる？」幼稚園に行ってみないとワカンナイって。
「せんせい、いーたんとあそぶっていってた？」うんうん、だからいーたんがせんせいあそぼってじぶんで言えばいいんじゃないの？
「でもいーたんとあそんでほしー、かみしいよー（泣）」
行きたくないと泣かれるよりははるかにマシだが、そんなことで泣かれても困るし切ない。先生にかまってやってくれとお手紙を書こうとも思ったが、過保護と思われてもアレなので、自分で言え、自分から行けの方向で言い聞かせてみました。

せんせいもいいが、そろそろちゃんとお友だちを作ってくれ。
いつまでもぎんぐちゃんがんぐちゃんじゃ、しょうがないだろー。まだ言ってんですよ実は。
ついでにうさぎはお友だちには違いないが、家には連れてこないように！