だいたいこんなかんじ。

「とえなー！とえなー！」とかんしゃくを起こして自分の足をかきむしっていたので見てみると、ほくろが出来ていました。
どうやら「汚れがとれなーい！」と訴えていたようです。

実は’初ほくろ’は耳に出来ているのですが、本人は見えないのです。
いつまでもうるさいので、カメラを向けたところ、関心がそれておとなしくなりました（笑）


あ〜、また思い出してしまったようです。
「ぽっちんしちゃったよ、ぽっちん、ぽっちん」と繰り返しています。
まぁ、かんしゃく起こしてないからカワイイですが。

それにしても、人の顔みて「これな〜に」と指さすのはやめて欲しいです。
それは、あなたを産んでからできたシミですよ。
これもとれないの・・・（泣）

いや、ただの風邪薬です。が、ここ数日は我が家にとってはまさに「魔法の薬」でした。

娘はとにかく宵っ張り。マンションなので、下のお宅には申し訳ない･･･。
11時前に寝てくれたら「今日は早かったね〜」ってくらいで、大抵大人が寝るまで寝ないのです。

それが、風邪薬を飲むと、朝昼晩と問わずあっという間に寝てしまうのですから、風邪薬様々でした。朝起きたばかりなのに食後の薬でまた午前中いっぱい寝てしまったのには驚きました。まぁ体調が悪いというのもあったんでしょうが。
ここのところ、気がつくとその辺で寝ている、ということが続き、かなりラクさせてもらいました（笑）


でもそんな「魔法の薬」も、残り１回分。

だいぶ良くなっているので、もうお医者さんには行かなくても大丈夫かな。

風邪が治ってお薬を飲まなくなったら、また寝かしつけに苦労する日々が戻って来るのか。はぁ＼(´｡｀;)ノ

おにぎりの海苔とは、彼女にとって「手を汚さないためのもの」でしかないようです。

まるで、フタの裏についたアイスをなめるがごとく上手にご飯だけを食べ、ふやけた海苔だけを残すのです。
以前、手づかみ食べの時期には、海苔はかみ切れないだろうとそのまま与えていたのですが、ある時期から自分の手が汚れるのを嫌がり、おにぎりを全く食べなくなってしまったのです。

でも、おにぎり自体は好きなようで、そのうち海苔を巻いてあげるようになってからは、自分から要求するように。キッチンの引き出しから海苔の袋を出してきて「おーぎ、おーぎ」と。
でも、なぜかいつも海苔だけ残す。そうか、そういうことか。それにしても、いちいち手につく海苔のカスがとれないと大騒ぎするのはやめてくれ。

最近は手が汚れそうなものは「あーん」と口を開けて「食べさせて」のポーズ。
でもフォークやスプーンはすごく上手に使えるのです。

今日実家に遊びに行ったらばぁばが知らない赤ちゃんをだっこしていてびっくり。聞けば同じマンションの方のお子さんで、ママが用事の間しばらく預かることに。

その方とは昔からすごく親しくしていて、私自身も一番上のお兄ちゃんが赤ちゃんの時からよく知っているのですが、そのお兄ちゃんは今小学３年か４年になっていると思います。

預かったくせに紙おむつの付け方がわからないと抜かす母にかわり、私がウンチオムツを替えてあげ、ミルクを飲ませてあげました。「あんたがいてくれてよかったわ〜」ですと。そういえば赤ちゃんの頃にいおりんを預けたときも、いつもなんだかすごいことになってたなぁ。必ず服が汚れていたし。

でも私もまんざらではなく、久しぶりの赤ちゃんのお世話は楽しかったです。ぜんぜん泣かない子で、娘の時と比べると同じ赤ちゃんとは思えませんでした。

いおりんは「あかちゃん、あかちゃん」と楽しそうで、ナデナデしたり手を握ったり。でも、赤ちゃんのおなかに手を乗せて体重かけて立ち上がろうとしたのでとっさに手を払いのけて叱ったら、ものすごく泣いちゃいました。その後はしばらくグズグズ。かわいそうなことしちゃった。
あとでだっこしてぎゅっとフォローしときましたけど。

ほんとにこんな小さかったかなぁと、赤ちゃんを見ながら思ったひとときでした。

いおりんがお昼寝をしなくなって久しいのですが、やっぱり寝てくれないと疲れます。昼間どんなに外遊びしても、眠そうな様子を見せつつガンバルわけです。だからといって早く寝てくれるわけではなく、相変わらずの宵っ張り。
今日もそうです。公園いって遊んできたのにパワー全開、「あそんであそんで」とウルサイ。
しばらくは相手をしていたのですが、今日は寝たふりをしてみました。

実は寝室で横になってテレビを見ていただけなのですが、いおりんに背を向けて気配を感じると目を閉じて寝たふり。「ねちゃったよー」と独り言を言いながらなにやらやっていたのですが、目が合ったら失敗なのでひたすら我慢。たまに薄目を開けて様子を確認しつつ我慢。
「まだねてるー」「ねてるのー？」話しかけられても我慢。マブタをこじ開けられても我慢。

髪の毛踏まれたり、おなかにダイブされたり、キビシイものはありましたが我慢。
途中布団をかけてくれようとしたらしく、たたんであった毛布を引っ張って来たのですが、重くて思うようにいかなくてかんしゃくをおこしていても我慢。

そのうちおとなしくなったのでそ〜っと見ると、おもちゃを持ち込んで一人遊びをしていたので「もう今日は寝ないな、起きてやろうか」と思ったものの、寝たふりが本当に眠くなってきてウトウトしちゃいました。

しばらくすると自分から私の横に滑り込んできて、毛布をかぶって目を閉じている。おっ！寝るか？
寝返りを打つふりで動いて見たら、マジでもう寝てました。ラッキー♪でも40分かかりました。

やれやれと起きてみたら、なんとリビングにあった食べかけのおやつがお皿ごとあって、布団に散らばってました。がっかり。
さぁ、お片づけするぞ。

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だけどまだお風呂に入ってないし、このままずっと寝られたら夜中に起きちゃったりするので、もったいないと思いつつ起こさなくちゃなりません。
この起こす作業が憂鬱です。すっごく機嫌が悪くなるんです。もういろんなところからいろんな液体出して泣くわけです。壮絶ですが、毎回のことなので慣れました。
いつ起こそうか、今自分と戦っています･･･。

昨日、いおりんのあかちゃんの時の写真を見直していました。
本当に小さくて、ぷにぷにしてて、髪の毛薄くて（笑）
ほんの少し前のことなのに、もうこのころには戻れないんだなぁと思ったら、すごくいとおしくなってしまいました。

最近、反抗期というのでしょうか、何をするにもイヤイヤで、おしゃべりも上手になってきたから、言葉でわがまま言われると余計に腹が立ったりして、邪険にしてしまう事も多くて反省。

どこかで読んだ言葉なのですが、

　　あかちゃんの時は肌を離さず
　　幼児の時は手を離さず
　　小学校に上がったら目を離さず
　　中学校に上がったら心を離さず

というのを思い出しました。
ベビーカーを卒業し、手をつないで歩いてお出かけすることが多くなり、だけどいおりんは見る物すべてに興味津々、自由に歩きたいみたいで私の手を振りほどいてあっちへふらふら、こっちへふらふら。
それが単に「手をつなぐ」という行為の事を言っているだけではなく、もっと大事な事を差しているような。

今はすぐに連れ戻せるけれど、そのうち本当に手をつなげなくなってしまう。それはすごくすごく寂しい。
今しかないから今を大切にしなくちゃ。

･･･などど、思うわけです。
腹もたつし、疲れるし、いつもニコニコではいられない。
だけど、たまには昔のアルバムなどを見直して、いおりんが産まれてきてくれた日のことを思い出すのは悪くない。
本当に待っていたんだもの、やっと来てくれたんだもの、当たり前の毎日で忘れていたけど、その当たり前の毎日を大切に。

わたしがあなたをえらびましたの詩と家族のアルバムは、いつもそばに。

今、いおりんが熱を出して大変なことになっています。
今日は朝からくしゃみをしていて、ハナを垂らしていたので、風邪ひいちゃったのかな、と心配はしていました。でもいつも通り元気だし、熱もなかったので、軽く考えていました。

今日はいつもより早くすんなり寝てくれたのですが、寝付いてすぐに寝室から激しく咳き込み泣いているのが聞こえ、見に行ってみるともう枕が汚れていて、あっと駆け寄る間にもどんどん吐いていたのです。

あわてて抱き起こし、タオルで拭いてやったのですが、もうそんなのでは間に合わないほどで、どこかで「そのままにしておくとニオイで再び吐き気をおこすので、さっとシャワーで流してやったほうがよい」というのを読んだのを思い出し、お風呂場に連れていきました。もうすっごく泣いていたけど仕方がない。
で、拭いてやっているとまた吐いてしまい、洗いなおし。

さっきやっと落ち着いて、今はまた寝ています。添い寝してあげようと思うのですが、また吐くのではないかと思うと眠れず、様子を見るために起きています。
落ち着かなくて部屋の片付けをしてみたり、こうしてＰＣに向かってみたり。
先日お友達のお子さんが熱けいれんで救急車を呼んだと聞いたばかりなので、ドキドキしてしまって眠れそうにありません。

こんな日に限って、ダンナさんはうちにいないのです。泊まりがけで結婚式にお呼ばれしていて、明日の夕方まで帰ってこない。。。知らせてもすぐに帰ってこれるワケじゃないし余計な心配かけても仕方ないので、メールも電話もしてません。

早く帰ってきてほしいなぁ･･･。

我が家のキッチンは独立型で奥行きがあります。一応勝手口がありますが、開けたことがありません。なぜなら開けたらすぐに共用廊下だからです。
玄関がふたつあるようにみえるので「マンションなのに二世帯仕様なの？」と言われたこともあります。
お隣の勝手口はベランダ側なので、何かと便利そうですが。

と、そんなことはどうでもいいのですが、その勝手口のドアにのぞき穴がありまして、夕方になると西日が当たって、キッチンに丸い光が入ります。

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先日いおりんが「にじだよ、にじだよ」とうれしそうに私を呼びに来ました。行ってみると冷蔵庫の横の壁に光が当たって丸く「虹」ができていました。

実はそれはもうずっと前から知っていたのですが、虹のようだとは一度も思ったことがなかったので、それを「虹」と形容するピュアなお子さまゴコロに、ちょっと感動しました。
･･･っていうか、本物の虹って、見たことあるの？絵本で虹を教えただけなのに、どうして虹みたいって思ったの？

深い･･･と思うのは、親ばかだからでしょうか。

今日はいおりんの事をめっちゃくちゃ怒ってしまいました。落ち着いてきたら、そんなに怒る事じゃなかったかもと反省。でも、あのときはもう余裕がなかったんで。

さて、彼女が何をしでかしたかというと、カーテンにカルピスこぼしたのです。しかも大量に。カルピスは最近の定番で、Rody欲しさに買い込んだからいっぱいあるのです。

うちのカーテンは、はっきり言ってお金かかってます。オーダーメイドで海外の生地使ってます。インテリアの要、自慢のカーテンなのです。
もう、同じ物は予算的にも入手困難。大事に大事にしてたのに！

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ドボドボというかびちょびちょというか、とにかくイヤ〜な音がして、振り返るといおりんがカルピスのペットボトルを傾けて固まっていました。あれはうっかりとかじゃなくてわざとな感じでした！キィ〜!!

駆け寄るとフローリングとサッシの溝がカルピス浸しになっていて、「はっ！」と思ったらやっぱりカーテンもびしょびしょに。幸い厚手生地の方はタッセルでまとめて寄せていたので被害がなかったのですが、レースの方がやられてました。

もうどうしていいかわからず焦る私。
外して洗うか、いやこんな大物が入る洗濯ネットは持ってない。手洗いするか、いや脱水かけるにもネットがいるじゃん。
でも乾いてしまったらベトベトのカピカピになってしまう！
結局つるしたままバケツで裾だけもみ洗いしました。汚れたのが裾の方だけでよかった。

去年、まさに新築！という入居間もないころに、いおりんは白い壁いっぱいに落書きをした前科があります。
そのときもめっちゃ怒りましたね。これでもかってくらい。あのときも反省したのに、悪いママでゴメン。
けどね、ママはおうちに思い入れがあるのよー。キレイなおうちが夢だったのよー。もちろん、キレイなおうちよりいおりんの方がずっと大事だよ。だけどママはそんなに出来てないからね。

わんわん泣いた後でけろっとしてニコニコ笑っていたのだけが救いでした。
いおりん、ホントにゴメンネ。

いおりんは絵本が大好きです。２週間に一度、図書館に行きます。２週間というのは、借りられる期間ぎりぎりまで持っているから。

今のおきにいりはノンタンとメイシーちゃん。ブルーナさんはもうほとんど読んでしまったので今は借りていません。ミッフィーが大好きなのでブルーナさんはよく借りていたのですが、最近はお話が分かるようになってきたので、もう物足りないみたいです。

読み聞かせをしようとしても、いおりんはどんどんページをめっくてしまい、なかなかうまくいきません。一人で見ている事が多いです。･･･が、読んでとは言わないけど、「みて」とか「ほら」とかまとわりついてきて一緒に見ることを強要されることが多いです。

ママはいおりんに本の好きな子になってほしいのです。

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私は「趣味は」と聞かれたら迷わず読書と答える本好きでした。今はさっぱりですが。「大人になったら読めないからいまのうちに読んでおけ」と言っていた大人達の言葉は本当でした。

一番読んだのは中学・高校の頃です。小学生の頃は図書室で借りまくり、中・高の頃は文庫版で買いまくっていました。今でも大量の本が押入を占領しています。収納スペースがもったいないと思いつつ、どうしても売ったり捨てたり出来ない。それは、持っている事が私のささやかな自己満足だからかもしれません。

当時は「どんな本を読んでいるか」とか「どれだけの量を読んだか」とか、そんなことが大事でした。
だけど、今でも本当に心に残っていて「また読みたい」と思えるものは限られています。
そしてそれは「どこの誰が書いたどんな話」というような雑学的なことはどうでもよくて、たとえばあるワンシーンとか、たった一言のセリフとか、もしくは全体に流れるテーマとか、そういったことの方が印象に残っているのです。その受けた印象は、たとえ話の筋を忘れても、きっと心を豊かにしてくれているのです。

心に残る本に初めから出会えたらそれはすばらしいけど、きっと数をこなしてその中から自分でコレというものに出会えるものだと思うから、いおりんにはたくさんの本に出会って欲しい。