だいたいこんなかんじ。

今日はいおりんの「２才８ヶ月歯科検診」で、市の保健センターまで行きました。
０才の１ヶ月検診から始まり、検診と名の付くものには絶対に大泣きして暴れるいおりん。今まで私がどれだけ大変で恥ずかしかったか。
でも、今までのことはたいしたことなかったんだと今日分かりました。今日以上のことは、もう起こらないでほしい！

なんとですね、泣きすぎてリバースしてしまったのです。フッ素を塗ってもらうため、頭を先生に向けて寝かせ、私が足を脇に挟み、手を握って押さえていたのですが、勢い余って足で先生の頭に蹴りを入れたり、ママの手を振りきって先生の手をつかんだり。
やっと終わって抱き起こしたとたん、いきなりきました！

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もう最悪です。幸い胃の内容物までは出なくて臭くはなかったけど、あの歯に塗る赤い薬、あれが混じっていたので吐いたものがピンクだったのです。
順番待ちの方に悪いので、とにかく外に出たのですが、私の胸のあたりとスカートがピンクまみれでした。車で行ってたからいいようなものの、もし電車やバスを使っていたら、とても帰れない状態。手持ちのティッシュを使い切ってもふき取れず･･･。

いおりん、何がそんなにいやなんだ。お友達はそんなに泣いてないぞ。いおりんだけだぞ。
「おわったぁ〜？おわったのぉ〜？」ってしゃくりながら叫ぶのはかわいいけど恥ずかしいのでやめてくれ！

今日も暑かったですね。午前中はまたベランダプールで乗り切ったものの、午後はよそにエアコンを求めて、児童センターに行きました。

行ったらなんと誰もいない！前にもちょくちょく行ってたけど、誰もいないなんてはじめてでした。
受付で名前と住所を記入するのですが、ひとつ上の欄に昨日会ったたーちゃんの名前が！来てるんだ♪と思ってウキウキ入っていくと、あれ？いない･･･。先生に聞いてみたら「午前中来てたわよ、たーちゃんのお友達なの？」

実はこのセンターは隣の流山市のものなのです。たーちゃんはここで行われる催しに参加しているそう。我が家は道1本挟んで市が変わってしまう市境にあるため、本来行くべきセンターよりも、隣であるこっちのセンターの方が近いのです。事情を話して遊ばせてもらっていますが、催しには参加できないとはじめに言われてしまいました。

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ならばちょっと遠くても車で行くからと、柏市の方に問い合わせてみたら、4月の時点で満３歳になっていないと幼児ルームへの参加資格がないというではないですか。いおりんはまだ2歳です。こっちもダメ、あっちもダメ。なんだか切ない。･･･それが今年の2月の話でした。

同年齢の子たちとの接点が少ないいおりんのために、なんとか参加できるところを探していて、やっと近所の幼稚園で月に数回やっている幼児ルームを見つけました。明日デビューです。わくわく♪
･･･また泣かないでください、心配だ。


←遊具独り占めで、はしゃぐいおりん。
今日はひとりぼっちだったけど、今度は午前中に行ってみよう！

近いなぁとは思っていましたが、突然でした！
ピカッ！ドン!!ガッシャ〜ン！
音がした瞬間、壁の階段シェルフが落ちました。幸いガラスは割れなかったけれど、あたりは水浸し。

めずらしくいおりんが昼寝をしそうで、寝室で寝かしつけていたのですが、雷が鳴っていたのでパソコンの電源を抜いておこうと思って「すぐ戻ってくるから待っててね」と、うとうとしているいおりんに話しかけ、寝室を出たのですが、背中で光を感じた瞬間、ドン！バリバリ！

ものすごい音に、いおりんもびっくりしたようで、大泣きしながら寝室から出てきました。ママァって飛びついていたそのとき、またピカッ！
来る！と思ってとっさにぎゅっと抱きしめたら、それにもびっくりしたようで、予想通り直後にすごい音がしたのでダブルでびびるいおりん。もう手がつけられないほど泣きじゃくって、私もどきどきしちゃいました。

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その後、落雷に備えて家中の電気を消して、寝室でまた寝かしつけ。テレビもパソコンも電話もコンセントから抜いて。

実家にいたころ、目の前で落雷に会ったことがあります。家の前に東電の鉄塔があって、そこに落ちたのです。のんきに窓から「すごいねぇ」などど雷を眺めていたら、夜なのに昼間のように明るくなって、私は勢いで後ろに吹っ飛ばされてけがをしました。しばらくは耳もおかしかったです。だから、雷が近いとよけいに緊張します。

お昼寝から起きたいおりんに「さっきはゴロゴロピカってこわかったねぇ」って言ったら、みるみる顔がこわばって「こわかったよぉ、もすぐ、ぱぱかえってくるぅ？」ってまた大泣き。ごめんね、ごめんね、もう言わないよ。

今日はダンナさんが泊まりの出張で不在です。
いつも外が暗くなると「もすぐパパかえってくる？」と聞くいおりんですが、今日もやっぱり聞いてきました。
「今日はパパいないのよ」というと、泣くかと思ったけど「わかったー」と聞き分けがよくてホッ。っていうか、分かってない？

夕方変な時間から寝てしまったいおりん。
先ほどパパから電話がありました。「用はないけど、どうしてるかと思って」それはありがたい事なのですが、電話の音でいおりんが起きてしまいました。
どうせ起こさなければいけなかったのでいいのですが、いつも寝起きが悪いので、案の定グズグズ。せっかく電話で声を聞かせてあげようと思ったのにダメでした。

しばらくして機嫌が直ったので、今度はこちらからかけてみました。「パパだよー」「ごはんたべたー？」「ママのいうこときいていいこでねー」
切る時にパパが「バイバイ」と言ったのに無言のいおりん。みると手を振ってニコニコ。
･･･それじゃダメだよ･･･。

先日からいおりんが気にしていること、それはママの腕の虫さされのあと。
もうずっと前のもので、痛くも痒くもなく、色素沈着してるだけ。だけどかきむしってしまったのでちょっと目立ちます。

「まま、いたくない？いおたんなおしてあげるから」といいながら絆創膏を貼ってくれます。「だいぶぶよ、なおるから。はったから」とすごく得意げに言いながら。
これが上手に貼れるのです。ちょっと前まではくっついてぐちゃぐちゃになってしまって「キーッ（怒）」っとなっていたのに、最近はしわも作らずキレイにぺったん。

いや、だからぜんぜん平気ですってば。もったいないからヤメテクダサイ。

だけどやさしいね。ありがとう。

昨日の夜はいおりんが寝たあと遅くまで夫婦でテレビを見ていました。ブラックバラエティ、通称黒バラ。二人とも眠くて、でも延長で60分遅れだったのでがんばって起きていました。いや、見たいんだけどビデオに撮るほどじゃないので。

楽しく見ていましたが、盛り上がりすぎていおりんの事を忘れていました。ダンナさんがいきなり「うわっ」とびびった声を出したので「なにごと?!」と振り返るとそこに爆睡中だったはずのいおりんがぼ〜っと立っていました。うるさかったね、ゴメン。

いおりんは寝起きが悪い反面、すんなり起きたときは足音もなく近づいてくるのです。気配を感じて振り返るといきなり横にいる、ということがたまにあります。
リビングにいるときは、驚くものの「あ、起きたのね」くらいですみますが、今までで一番驚いたのが、トイレから出たらそこに立っていたとき。しかもニヤ〜ッと笑っているのです。「ぎゃ！」って感じ。
きのうはそれ以上に驚きました。びっくり度記録更新。

来ちゃいましたよ、恐怖の「どうして期」が！
今までは「これなーに？」とか「なにしてるのー？」だったけど、さっき気がつきました。「どうして？」って最近よく言ってない？
思わずパパと「ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!」って叫んじゃいましたよ。

困っちゃいますね、ついにこのときが来てしまったのですね。どうしましょう･･･。適当な事いうと、まんま言いますからね、外でも。
「どうして？」「なんで？」って、成長の過程としてはステップアップというか、興味を持つのはいいことだけど、中には答えに困ることもありそうですからね、っていうか絶対にありますね。

ちなみに、「どうして？」ではないですが、さっきパパのパンツ（トランクス）の前あきを「これなーに？」とのぞいてました。「これなにするの？」
パパ「ひみつ！」
･･･そんな答えじゃダメ。

私はいわゆる「昼ドラ」が大好きです。
で、いおりんが変な言葉を覚えてしまうんですね･･･。

今楽しいのが「虹のかなた」です。オープニングで子役の女の子が「おまえだけは、ゆるさない！」と、かわいらしく言うわけです。本当は憎しみを込めて言うところでしょうが、かわいらしいので笑えると、私的にはツボだったところです。

そうしたら、いおりんが、ぴょんぴょん跳ねながら「ゆるさない！ゆるさない！」と楽しそうなんです。いや、そうじゃないんだよ、だけど、分かるなぁ。

真珠夫人の時は「あなたー！」、牡丹と薔薇の時はさすがに言葉は覚えなかったけど、「このブタ！」とか覚えられても困っちゃいますからね。お花をみるとなんでも「バラ」になってしまうくらいですみました。セーフ。

「あなたー！」の時は笑いがとれたのでまだよかったのですが、今回はヤバイですかねぇ。楽しそうだからいいか。これでマジな顔して「ゆるさない！」とかすごまれたらイタイですねぇ･･･。

いおりん、みみそうじがダイキライ！
赤ちゃんは、耳掃除しなくても、自然に出てくるから、入り口だけちょちょいとやってやればOK！というのを真に受けて、本当にやらなかった。２年以上･･･。

数ヶ月前、私がみみかきしていたら、やってやって♪のポーズで自分から寄ってきたので、ためしにやってみたら、とれるとれる！
やばいよ、コレ！ってくらいごっそりと。かたまりがどどーんと。

で、しばらくはいおりんも無抵抗で、むしろゴロニャンという感じで、うっとりとされるがままにやらせてくれたのですが。
･･･ここのところ、ダメなのです。耳掻きをみせるだけで泣くのです。だけど、ちょっと見ただけでたっぷりと耳垢が目視できるのです。

耳垢がたまりすぎて切開したというコワイ話も聞いたし、いやがるからと言って放置しておくのはよくない。泣いたって、ここはきっちり取ってやるのが愛、と思って、押さえつけてでも取ってやろうと決意。

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泣く泣く！暴れる！汗だくだく！
あんまり暴れると、傷つけそうでコワイから、今日はあきらめました。だけど、声だけ聞いたら虐待してると思われちゃいます、っていうか、押さえつけてる姿が、客観的にマズイです。
押さえつけたことがかえってトラウマになって逆効果かも･･･？

私も疲れちゃって、腹がたって、泣いてるいおりんを放置で家事をはじめました。泣きやんだ後も、しばらくはママから離れて警戒していたいおりんですが、「まま、だっこして」と、かぼそーい声でつぶやきながらすり寄ってきました。
いおりんを膝に乗せて、「あのね、ままはいおりんのこときらいじゃないんだよ。」「だけどね、みみしゃかしゃかしないと、おいしゃさんなんだよ」と、言いかけたそのとき。
わーーん!!やだー！！･･･再び泣き出す！しかも膝から飛び降りた！なんでだよ！

おとなりのMさん、あんまり泣き声がすごいからって、誤解しないでください。ちがうんです！

コレが数ヶ月前はじめてとれた耳垢です･･･これだけじゃないんです。半分はこぼれてしまって。かたまりの一部を記念（？）に画像に撮っておいたのです。
とれたその日にエントリしようと思って撮ったんだけど、あまりにキタナイので自粛したのですが、ここで公開。

お楽しみの昼ドラ「虹のかなた」ですが、今日のオープニングはちょっと違いました。「おまえだけは、ゆるさない！」って言わなかったのです。

私が「あれ？」と思っていたら、いおりんが寄ってきて「ゆるさないって、いった？」と真顔で聞いてきました。おぉー、そっちの方がビックリだ。
「いわなかったねぇ！」って答えたら「またはじまるの？」だって。
どうかなー。きっともう言わなくなったんじゃない？子供時代は終わってしまったからね。でもアレは残しといてほしかったなー。

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9/2
後日談になりますが、とある掲示板でこの件について盛り上がっておりまして、どうやら「こどもがまねをするからとクレームがきた」ことが原因では？とのこと。
どこのおこちゃまもスキだったのですね、あの決めゼリフ。
ないとさみしいけど、やっぱり、大人に向かって「おまえ」とこどもが言うのはよくないかもね。