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いつも衣装ケース越しに眺めるだけのももちゃん。出してあげるのは週に一回のお掃除の時だけですが、そのときも大きめの段ボールに移すだけで、スキンシップとはいえない感じです。

でも、やっぱり触ってみたい〜遊びたい〜。

高いところから降りるの苦手、というハムちゃんの性質を利用(?)して、いおのお絵かきテーブルの上に放してみました。もちろん万が一落下したときのために、テーブルの下はクッションでガード。

ももちゃん、ゆっくりと端まで行っては戻り、反対の端まで行っては戻り。端まできたときに落ちそうになる前に手で受け止めてあげると、手のひらからどんどん上に登ってきて、肘あたりまで乗ってきます。わー!かーわーいーいー!
「あたしも!あたしも!」当然いおもやってみたくなって、ももちゃんの行くところへ先回りしては手を出して見るのですが・・・。
ももちゃん、方向転換。
いおの手にあたると、方向転換。
絶対に手に乗らない。



で、ワタシがやってみると、毎回ちゃんと乗ってきては登って行くのを見て、いおは悲しくなってしまったようです・・・。
「ももちゃん、あたしのこときらいなんだ!」
いや〜きらいっていうか、ただおかあさんのにおいを覚えているだけじゃないかな、毎日お世話してるから。そうだ、いおもお世話をすればいいんじゃない?
「だって、あたしうまくできないんだもん、またこぼしちゃうからできないよー」
いつだったかトイレ掃除をやってくれようとしたときに、思いっきりトイレ砂をぶちまけたことがトラウマになっているモヨウ。

その後、ももちゃんを衣装ケースに戻して、再びいおが手を入れてみたところ、なんとももちゃんに前足で床材をかけられてしまいました・・・。
「うわー!きらいのしるしだー!」
もうマジ泣きで涙ポロポロ。

いおの中では、ももちゃんは家族の一員で、宝物なんです。
学校でも、作文やら図工やら、何かテーマを決めるときは、ももちゃんのことを書くし、自由帳をめくってみると、ももちゃんがたくさん書いてある。
だけど、きっとワタシにだって懐いてるってわけじゃないと思うんだよ、単にエサをくれる人っていう程度にしか認識してないと思うし、そもそもハムスターって人に懐くってより慣れるだけって感じらしいよ。
なんてことをいおに言っても納得しないだろうし悲しみは止まらないと思うので、今度からいおにもお世話を手伝ってもらおうとおもいます・・・。

Posted by ayacchi | Category: ハムスター | 6 comments | 0 trackback


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