だいたいこんなかんじ。

何がどうしたのか、数週間前にいおが突然「かに食べたいな〜」と言い出した。食べたことないと言うので、カニカマでも食べてろと。
あんまり食べたい食べたいと言うので、「うちじゃ買えない、食べたきゃおばあちゃんにでも言え」と言った。
っていうか、おかあさんだって数えるほどしか食べたことないのに、子供が食べたいって言ったからってすぐに食卓に上がるわけないじゃんか。


いおは、その後おばあちゃんに「かにが食べたい」とお手紙をFAX。電話でも「あしがたべたいの。あしがついてるかによ！」と念押しをしていた。用意しとくよーと言われたので、私は、お正月に遊びに行ったときに出てくるんだろうと思っていた。

が。

なんと本日、クロネコがタラバを連れてきた！まさに「どんだけ〜！」いお様がおっしゃることは、すべて叶うのです。気まぐれか本気かわからないようなことまで、まるっと叶うのです。

やったーたべたーい！と大騒ぎするいお。しかしおとうさんに見せる前に原型をなくすわけにいかないし、そもそもカッチコチなので、解凍しなければ。明日ね、と言い聞かせて本日はカレーです。