2008.03.12 Wednesday
なんだかな〜というかんじ
待ちに待ったランドセルが届きました!
いおが幼稚園に行っている間に届いたんだけど、本人に開けさせてあげたいと、一度開封して確認したあと、もう一度元に戻しておきました。
帰宅後に箱を見つけて、いお大喜び。
お世話に張り切っているいおは、さっそく「クリーム塗りたい!」と言ったけど、新品に保湿オイルの出番はナシ。で、二人で防水スプレーをかけました。
乾燥後にわざと水をかけてみて、はじいているのを見て「うきゃ〜!」と喜んだり。
ところが、ママンは発見してしまったのですよ、匠の仕事にしてはひどくない?ってところを。
いおには秘密。水差したらかわいそうだもん。
気になるけど、言わなきゃわかんないだろうし、そのうちキズや汚れがついたらこんなの一緒!と思って、一度はクレームを思いとどまったんだけど、やっぱり、せっかく職人さんの技に惚れ込んで、時間をかけて手に入れたものだから、妥協するのはどうなんだ?と思いはじめ・・・。
難有りとしてディスカウントされていたものならともかく、正規の代金を払っているわけだし、そもそもその辺の量産品だってこんな状態ではないはず、と思い切って工房にメール。画像も添付した。
返品交換を求めたわけではなく、「これはこれで使うけど、期待していたからガッカリしちゃった・・・」という旨のことをね、一応言っておこうかと。それを言ってどうしてほしいの?っていうのはなくて、とにかく伝えたくて。
「これは引き取るから、代わりにいくらか値引いてほしい」とか、そういうのもちょっとよぎった。けど、職人のきっちりした仕事に対して予算オーバーを飲んだわけだから、不良品を値引いてもらうなんてことはイカンのだ!と。それなら初めから工房じゃなくてもよかったじゃん!と。
そしたらすぐに工房から電話がありました。
丁寧なお詫びと共に、「実物を確認したいから、着払いで送ってほしい」と言われました。
昨日の今日で、ランドセルが手元からなくなってしまうなんて、いお不憫。昨日あんなに喜んでいたのに。今朝もあんなに喜んでいたのに。
入学式には絶対に間に合うように対応してもらう約束で、送り返すことになりました・・・。
ママン的には、お取り替えになったら、かけてしまった防水スプレーがもったいないな、と、かなりビンボクサイ発想ですが。だってあのスプレー、高いんだもん・・・。
なんにせよ、難癖がついた感じでしょぼーんです。いや、難癖をつけたのはアタシだが。
やっぱりメールするべきじゃなかったのかなぁ。
今更だけど。
ちなみに、こんな感じなんだけど、やっぱり気にしすぎ?
(クリックで拡大)
[35]
で、その後梱包し直し、集荷を依頼して、いおの”きゃらめるちゃん”は行ってしまいました。何にでも名前を付けたがる人です。
今朝まで秘密にしていたけど、返品するからには説明しなくては。
泣かれるかなーとか、ゴネられるかなーとか、恐る恐る説明したわけですが、意に反していおは冷静でした。
「きゃらめるちゃん、おけがしちゃったんだね、びょういんにいかないと!おじさんがなおしてくれるんだよね」
直すかお取り替えか、まだわかんないよ。おじさんが見せてくださいって言うから、送るんだよ。あとでピンポンって取りに来るよ。
「おとりかえはヤダ!なおしてほしい!だってきゃらめるちゃんじゃなくなっちゃうから!」
あー、ソレわかるなぁ。同じ物でも、取り替えた時点で、もう違うものって感じするよねぇ。
じゃー、もし ”直せないからお取り替えしかないです”って言われたら、穴ぼこ開いてるままでも我慢する?
「イヤ!なおしてほしいよーぅ!」
さて、どうなることでしょう。
ってかお取り替えになってしまっても、いおには「きゃらめるちゃんが戻ってきたよ」と伝えます。まだ目印になるようなキズもついてないし。
飛脚が集荷に来たときに、「色でも違ったんですか」と聞かれたので、「いえ、縫製がちょっと雑で・・・」と言ったところ、「ここのランドセル、配達しながら気になっていたんで、自分もここで買おうかなって思ってたんすけど、よくないんすかね」と聞かれた。
「え、別に悪くないと思いますよ、うちは外れちゃったみたいだけど」とフォロー。なんでアタシがフォロー?たぶん自分が惚れ込んで選んだものを否定されたくなかったんだろうな。カナシイ
「ま、結局違うトコで買ったんすけどね、来年また入学なんで、ここのも考えてるんすよ」
「この辺でもツチヤさんの配達多いんですか?」
「多いっすね〜!いや、多いっす」
そうなんだー。
いおが幼稚園に行っている間に届いたんだけど、本人に開けさせてあげたいと、一度開封して確認したあと、もう一度元に戻しておきました。
帰宅後に箱を見つけて、いお大喜び。
お世話に張り切っているいおは、さっそく「クリーム塗りたい!」と言ったけど、新品に保湿オイルの出番はナシ。で、二人で防水スプレーをかけました。
乾燥後にわざと水をかけてみて、はじいているのを見て「うきゃ〜!」と喜んだり。
ところが、ママンは発見してしまったのですよ、匠の仕事にしてはひどくない?ってところを。
いおには秘密。水差したらかわいそうだもん。
気になるけど、言わなきゃわかんないだろうし、そのうちキズや汚れがついたらこんなの一緒!と思って、一度はクレームを思いとどまったんだけど、やっぱり、せっかく職人さんの技に惚れ込んで、時間をかけて手に入れたものだから、妥協するのはどうなんだ?と思いはじめ・・・。
難有りとしてディスカウントされていたものならともかく、正規の代金を払っているわけだし、そもそもその辺の量産品だってこんな状態ではないはず、と思い切って工房にメール。画像も添付した。
返品交換を求めたわけではなく、「これはこれで使うけど、期待していたからガッカリしちゃった・・・」という旨のことをね、一応言っておこうかと。それを言ってどうしてほしいの?っていうのはなくて、とにかく伝えたくて。
「これは引き取るから、代わりにいくらか値引いてほしい」とか、そういうのもちょっとよぎった。けど、職人のきっちりした仕事に対して予算オーバーを飲んだわけだから、不良品を値引いてもらうなんてことはイカンのだ!と。それなら初めから工房じゃなくてもよかったじゃん!と。
そしたらすぐに工房から電話がありました。
丁寧なお詫びと共に、「実物を確認したいから、着払いで送ってほしい」と言われました。
昨日の今日で、ランドセルが手元からなくなってしまうなんて、いお不憫。昨日あんなに喜んでいたのに。今朝もあんなに喜んでいたのに。
入学式には絶対に間に合うように対応してもらう約束で、送り返すことになりました・・・。
ママン的には、お取り替えになったら、かけてしまった防水スプレーがもったいないな、と、かなりビンボクサイ発想ですが。だってあのスプレー、高いんだもん・・・。
なんにせよ、難癖がついた感じでしょぼーんです。いや、難癖をつけたのはアタシだが。
やっぱりメールするべきじゃなかったのかなぁ。
今更だけど。
ちなみに、こんな感じなんだけど、やっぱり気にしすぎ?
(クリックで拡大)
[35]
で、その後梱包し直し、集荷を依頼して、いおの”きゃらめるちゃん”は行ってしまいました。何にでも名前を付けたがる人です。
今朝まで秘密にしていたけど、返品するからには説明しなくては。
泣かれるかなーとか、ゴネられるかなーとか、恐る恐る説明したわけですが、意に反していおは冷静でした。
「きゃらめるちゃん、おけがしちゃったんだね、びょういんにいかないと!おじさんがなおしてくれるんだよね」
直すかお取り替えか、まだわかんないよ。おじさんが見せてくださいって言うから、送るんだよ。あとでピンポンって取りに来るよ。
「おとりかえはヤダ!なおしてほしい!だってきゃらめるちゃんじゃなくなっちゃうから!」
あー、ソレわかるなぁ。同じ物でも、取り替えた時点で、もう違うものって感じするよねぇ。
じゃー、もし ”直せないからお取り替えしかないです”って言われたら、穴ぼこ開いてるままでも我慢する?
「イヤ!なおしてほしいよーぅ!」
さて、どうなることでしょう。
ってかお取り替えになってしまっても、いおには「きゃらめるちゃんが戻ってきたよ」と伝えます。まだ目印になるようなキズもついてないし。
飛脚が集荷に来たときに、「色でも違ったんですか」と聞かれたので、「いえ、縫製がちょっと雑で・・・」と言ったところ、「ここのランドセル、配達しながら気になっていたんで、自分もここで買おうかなって思ってたんすけど、よくないんすかね」と聞かれた。
「え、別に悪くないと思いますよ、うちは外れちゃったみたいだけど」とフォロー。なんでアタシがフォロー?たぶん自分が惚れ込んで選んだものを否定されたくなかったんだろうな。カナシイ
「ま、結局違うトコで買ったんすけどね、来年また入学なんで、ここのも考えてるんすよ」
「この辺でもツチヤさんの配達多いんですか?」
「多いっすね〜!いや、多いっす」
そうなんだー。
Posted by ayacchi | Category: らんどせる | 0 comments | 0 trackback