2010.01.10 Sunday
9月の出来事
パパのいとこの子供、いおにとっては、はとこにあたるあおいちゃん。2歳になったばかりの女の子です。
岐阜にいるパパ側のおばあちゃんの家の近所に住んでいて、おばあちゃんはよくあおいちゃんの面倒を見ているそうです。
実は9月の連休に岐阜へ遊びに行ったのですが、そのときはまだ2歳前だったあおいちゃん。みんなが「あおいちゃん、あおいちゃん」で、自分があまり注目されていないことに、少々不満を持ちつつも、小さい子のお世話が大好きなので、お姉ちゃんぽいことがしたくて、それなりにテンションを保っていたいおでした。
が、やっぱり大人じゃなきゃダメだったりすることも多く、あおいちゃんに関わりたいのに遠ざけられてしまったりする場面もありました。
しょんぼりしている娘が不憫だったけど、仕方がないことと言い聞かせていました。
いよいよ明日は東京へ帰る、と言う日の夜。いおが、私に言いました。
「わたしのおばあちゃんなのに」
たしかに、お義母さんは、あおいちゃんにかかりきりでした。ママがいるのに、なぜかお義母さんが見ている事が多かった。たぶん、いおとあおいちゃんを一緒にさせてくれるために、そういうことになったんだと思う。だけど、それがアダになって、いおは、自分にかまってくれないおばあちゃんに悲しくなってしまったようでした。
初めは静かにポツポツと話していたんだけど、次第にしゃくりあげて泣き出し、最後には咳き込んで呼吸も大変なほどに・・・私まで泣けてきて、二人してみんなから離れたところで泣いていました。
パパが来てくれて、おばあちゃんを呼んできてくれて、いおは、気持ちを伝える事ができました。おばあちゃんも切なそうだった。
あおいちゃんは小さいんだから仕方がないんだよ、こういうのは順番なんだよって言い聞かせても、「だって私が赤ちゃんの時は、私より大きい子はいなかったから、誰も悲しくなかったでしょ、私みたいな気持ちになった子はいなかったでしょ。あおいちゃんが大きくなったって、そのときに小さい子がいなかったら悲しくならないでしょ」
そんなこと言うなんて、びっくりだった。
でも、気持ちはよーく分かるよ。
そんな切ないこともあった、秋の件でした。
でも、お正月にまたお泊まりに行ったときには、それはそれは楽しくていい想い出ができたのです。
長くなったので、それはまた今度。
岐阜にいるパパ側のおばあちゃんの家の近所に住んでいて、おばあちゃんはよくあおいちゃんの面倒を見ているそうです。
実は9月の連休に岐阜へ遊びに行ったのですが、そのときはまだ2歳前だったあおいちゃん。みんなが「あおいちゃん、あおいちゃん」で、自分があまり注目されていないことに、少々不満を持ちつつも、小さい子のお世話が大好きなので、お姉ちゃんぽいことがしたくて、それなりにテンションを保っていたいおでした。
が、やっぱり大人じゃなきゃダメだったりすることも多く、あおいちゃんに関わりたいのに遠ざけられてしまったりする場面もありました。
しょんぼりしている娘が不憫だったけど、仕方がないことと言い聞かせていました。
いよいよ明日は東京へ帰る、と言う日の夜。いおが、私に言いました。
「わたしのおばあちゃんなのに」
たしかに、お義母さんは、あおいちゃんにかかりきりでした。ママがいるのに、なぜかお義母さんが見ている事が多かった。たぶん、いおとあおいちゃんを一緒にさせてくれるために、そういうことになったんだと思う。だけど、それがアダになって、いおは、自分にかまってくれないおばあちゃんに悲しくなってしまったようでした。
初めは静かにポツポツと話していたんだけど、次第にしゃくりあげて泣き出し、最後には咳き込んで呼吸も大変なほどに・・・私まで泣けてきて、二人してみんなから離れたところで泣いていました。
パパが来てくれて、おばあちゃんを呼んできてくれて、いおは、気持ちを伝える事ができました。おばあちゃんも切なそうだった。
あおいちゃんは小さいんだから仕方がないんだよ、こういうのは順番なんだよって言い聞かせても、「だって私が赤ちゃんの時は、私より大きい子はいなかったから、誰も悲しくなかったでしょ、私みたいな気持ちになった子はいなかったでしょ。あおいちゃんが大きくなったって、そのときに小さい子がいなかったら悲しくならないでしょ」
そんなこと言うなんて、びっくりだった。
でも、気持ちはよーく分かるよ。
そんな切ないこともあった、秋の件でした。
でも、お正月にまたお泊まりに行ったときには、それはそれは楽しくていい想い出ができたのです。
長くなったので、それはまた今度。
Posted by ayacchi | Category: 育児あれこれ > あれこれ | 3 comments | 0 trackback