だいたいこんなかんじ。

いつもの近所の公園で、自転車の練習！と思ったのだけど、なぜかお砂場遊び。しかも、おもちゃは人のもの。

今日は、公園がいつになくにぎわっていたのですが、はじめは親子四組でした。みんなバラバラに遊んでいたのだけど、そのうち一緒に遊ぶようになりました。きっかけは、たぶんいおりんです。お砂場セットを貸してほしいのに自分から言えないようだったので、「いっしょにあそぼっていってごらん」と言ったら、お砂場じゃない方の、ベンチで座っていた親子の方に向かって「いっしょにあそぼー！」なぜかちょっとキレ気味ないおりん。そうしたら、自然とみんなでお砂場遊びになったのです。

なんだか盛り上がってきたところで、もう一組がやってきました。

---

たぶん、その人はイヤだったんじゃないかな。だって、大人も子供もみんなして座りこんで下向いているんです。私だったら、そんなところに入っていくのイヤだなぁ。みんな仲良しだと思うじゃないですか。
案の定、その親子は輪に入ってくる様子はなく、少し離れたところで遊んでいました。

それでも割と長時間いたので、お話する事が出来たのですが、その親子はウチと同じ幼稚園のルームに行っていて、その幼稚園に入園希望だと言うことが分かりました。ルームではクラスが違うようで、会ったことはなかったのだけど。マンションの人じゃなかったけど、ご近所らしいので、うれしいな。

ところで、いおりんは自転車に乗らないくせに、気にはしているようで、他の子が見たり触ったりしていると「これ、いーたんのじてんしゃなのー！」とプンスカ。「ちょっとかしてあげれば？」と言っても「だめー、いーたんの！」
そのうち、滑り台に夢中になっているうちに、みんなが新しい自転車に群がっているのに気がつくと「じてんしゃ、のってかえるー」だって。･･･私もそろそろ帰りたかったからラッキーだったけど、理由がなんだかなぁ、という感じでママは悲しいです。でも、これも成長の過程であって、仕方がないのかな。

そうそう、自転車は練習の甲斐あってか、ちょっとは方向転換が出来るようになりました。

昨日公園で知り合ったママさんに聞いたところ、その子はとっくにオムツがはずれていました。でも、同学年になるとはいえ、その子は４月生まれでいおりんは１０月生まれ。この時期の半年ってまだまだ大きいと思うので、聞いてもそれほどショックは受けなかった。私がへこむのは、いおりんより小さな子がはずれているとき。まぁ、聞けば去年の夏にはずれたそうなので、今のいおりんの頃には成功していたってことで「いおりんより小さい子」だったってことにはなるのだけど。

そのお宅では、トレーニングパンツは使わず、おうちの中ではすっぽんぽんで過ごしたそう。そういう方法があるのも知ってはいたけど、私にはできないと思っていたので、そういう人の話を直に聞いて、すごいなぁと。

---

おしっこならともかく、うんちの時のお掃除を考えると、私には絶対に実行できそうにない。こういう風に私が手抜きをしているから、いおりんのオムツ遅れているのかなぁ、と思ってみたり。

ひとつ年上の仲良しのゆうくんも、3歳のお誕生日を過ぎてもさっぱりで、でも保育園入園の直前にあっさりはずれたらしいので、3歳になるからと言って特別遅れているとは思わないんだけど、あまりにいおりんにがやる気がないというか、他のことはかなり上手にできるのに「どうしてオムツだけは遅いの？」て思ってしまう。ゆうくんは、とれるときは早くてあっという間に成功して、しかも夜中に自分でトイレに起きるらしい。そして、夜もオムツは一切しなくて、今まで一度もおねしょをしたことがないらしい。いおりんも、そうだといいんだけど。

自転車デビュー４日目の今日、いおりんはついに公道に出ました！昨日まで公園やマンションの敷地内で練習して、ビミョーではありますが、なんとか方向転換が出来るようになったので、仮免です。ちなみに、教官のママは、ブレーキの代わりに後ろのハンドルは決して離しません。

いきなりロングドライブです。ママの実家まで。大人の足で徒歩15分くらいですが、いつも手をつないで歩くと倍の30分はかかります。大丈夫かなぁ、やめとこうかなぁ。でもいおりんが「ままは、じてんしゃで、いーたんもじてんしゃ、おじいちゃんちいって、おすなばせっと、しようねー♪」などと、盛りだくさんな事を言いだし、「おすなばせっとか、おじいちゃんち、どっちかにして。ぜんぶはむりよ」と言っても聞きません。

裏道通れば、行けるかなぁ。

---

仕方がないので、自転車で実家に行くことにしました。結果から言うと、成功でした！車の少ない住宅街を通って行ったので、道の真ん中にいてもよける余裕があったし、いおりんもちゃんとハンドルを動かしてくれるので、思ったよりラクチンでした。時間をはかったら20分でつきました。かなりフラフラ蛇行したけど、背後から声をかけるとちゃんと方向転換ができて、危ない場面もなかったです。

ただ、足はすっかりお留守。乗っているだけでちっともこいでない。で、ちょっと足に注意が向くと、もう下ばかり向いて今度は手がお留守。ハンドルが動かせなくなってしまいます。手と足両方はまだ無理みたいです。
でも、はじめての路上にしては合格でした。

先ほど、本人の自己申告でおトイレ。私の空耳でなければ、トイレでおしっこができました！･･･というのも、便器をみても確認が出来なかったから。

「おなかいたーい。どうしよう」と言うので、「おトイレいってみる？」と聞いたら「いきたーい」と言うのでさっそくミッフィーの補助便座。
おなかがイタイというので、てっきり大きい方だと思っていました。ところが、座らせてすぐに、なにやらちょろちょろと音が！まだ時間がかかると思って、気を抜いていたから、驚いた。「いまでた？」「でたー！」わぉ、小さい方ですか！「ほんとにでた？」「ほんとにでたー！」
「すごいねぇ！えらいねぇ！」とほめてやると「やったー！」とうれしそう。「うれしい？」「うれしー！」

いままで、こちらから誘って座らせて成功したことは何度かあったのだけど、今回は自己申告！続くといいな♪

さっき、いおりんがの姿が見えなかったので、呼んでみたけど返事がない。見たら、真っ暗な部屋で、ドアが開けっぱなしのウォークインクローゼットの中で、じっとしていました。「いおりん、パパとお風呂に入っておいでー」「やだー」そう言いながらも、やっぱり動かないので、「ドアしめちゃうよー」と閉める真似だけしたら、大泣きしながら出てきました。

パパがお風呂に入れようと服を脱がせていたとき「してるー！」･･･なんと、うんちでした。
なんか、やることが動物並で悲しいです･･･。そんな風に隅っこに隠れてるヒマがあったら、なんで一言「うんち」って言えないの？十分おトイレに間に合ったんじゃないの？

もう、なんだかなーって感じです。はぁ･･･。

今日は今月２度目の幼児ルームでした。前回行き違いで参加出来なかったパパも今日は一緒です。でも、今日のパパ参加率は前回より低めでした。

来月の園の運動会で、未就園児が参加できるお遊戯があるそうで、今日はその練習でした。まずはお部屋で手遊び歌。その後、園庭に出てダンスの練習。「ウルトラうさぎ」という曲でした。
ダンスはね、結構上手にできたんです。動きも合ってたし泣かなかったし。でも、室内ではいつものように、むしろいつも以上にダメダメでした。パパのお膝に乗ったきりどうしてもみんなの輪の中に入っていけない･･･。しかたなくパパが前の方に出て、膝に乗せたまま参加。そんな子は他にいなかったので、へこみました。

---

私がいつもいおりんのダメっぷりを報告していたのが誇張でなく本当だと分かってもらえても、ぜんぜんうれしくない。むしろ裏切ってほしかったなぁ。積極性のある子はガンガン前に出ていて、先生との会話も弾んでいて。いおりんは、いつも一番後ろの隅っこで、それでもこっちに戻ってこないだけマシって感じで、心配です。

今はまだそんなんだけど、入園したらちゃんとやっていけるのかな、と先行き不安になりました。大丈夫だよね？


でもでも、うれしいこともあったんです。今日は出欠のときにちゃんとお返事ができたのです！いつもは肩をたたいて促したり、それでもダメなら仕方なくママが代返していたのに、今日は自分から「はーい！」と手を挙げて！なんだかそれだけでウルッときました。

パパー！読んでるー？さっき、すんごい事になってましたー！

まず、いおりんのおトイレ事件。「おなかいたーい、どうしよう」これはいつも通り。いつも通りならこれからおしっこが出るよってことだから、なんの疑いもなくトイレに連れて行きパンツを脱がせる・・・っと！すでにしてるじゃん、しかも大きい方！予期せぬ出来事にあわてる私。するとたのしそーに笑いながらいおりんバタバタ。大きいのが床にポトッ。ママの腕にべちょっ。いおりんの足にべたっ。キーーーッ　あまりのことに怒る気も失せて、無言でもくもくと処理をする私に、いおりんが「ごめんなさーい！ごめんなさーい！」　と泣き叫ぶ。
もー「おなかいたい」じゃないよー。自己申告はいいけど、間違ってるから、それ。

---

やれやれ。じゃ、ご飯食べよ。
なっとー！ぱぱはきいろいのいれるよ、いーたんはいれないの、からいから。これどうするの？おいとくの？
そうです、そこにおいといてください。

向かい合って食事をしていたら、なにやら視界に黒い大きなものがかすめて、ぎゃ！と言う感じでいおりんを抱き寄せたら、それにビビッて火がついたように泣き出した。抱き寄せたいおりんの心臓がバックンバックンいっているのが分かった。ハチ？ハチじゃないな、じゃぁなんだ？もう私、ここでも再三言っているとおり虫が大嫌いなので、一人だったらどうしていいか分からなくなってパニクるところですが、いおりんがおびえているので、ここはママがなんとかしなくては！

格闘の末、なんとか外に追い出し成功！もういおりん納豆と涙で顔ぐちゃぐちゃ。「もういなくなったからだいぶぶよー」「ほんと？ほんと？」
その後しゃくりながらお茶を飲んでいる姿を見て、虫ごときでこんなに怖がらせてしまったのは私だな、私が騒ぐからこんなになっちゃったんだなと反省。でも、やっぱり怖いんだもん！

本人いわく、およーふくですよ、ついにボディがつきました！お絵かきがさらにバージョンアップでございます。上手だなぁ、はやくじぃじに見せたいなぁ。

「みて、およーふく。ちょっとかいてみた、ちょっと、ちょっとだけよ」と言ってます。ちょっとじゃないよ、ちゃんとかけてるよ、スゴイスゴイ。

　　　　　　　　
貞子みたいになってます→

今日はいおりんの体調不良のため、引きこもりでございます。本人は元気いっぱいなんですが、昨夜の様子からいって無理は禁物。明日はイベントもあるしねー。

元気は元気なんですが、どうやらおなかにきているようです。「おなかいたーい、どうしよう」を連発。先日の失敗もあり、慎重におトイレ。
オムツを替えていると、突然いおりんが言いました。「うんちばいばいして。オムツ、トイレにいれちゃだめよ」
いつもオムツを捨てるときは、トイレに流せるぶんだけ流すのですが、その際に「ばいばーい」と言うのがお約束のようになっています。で、どうやらオムツごと流すなよ、と言っているようなのです。
分かってるよ！あたりまえじゃん！いつそんなことしたのさ！失敬だな、キミ！

我が子ながら、こんなにダメダメなのは、失望を通り越して絶望です。よそのお子さんは、なぜあんなにおりこうさんなのでしょう。

割引券を落札したり、はりきってビデオカメラまで購入したり、期待が大きかっただけにショックも大きいです。

ダメだ。何も書けない･･･。
浮上できたらまた書きます。

---

9/26 追記

まだぜんぜん立ち直れてないんですが。
あとで書くこともないかと思い、愚痴るならいまのうちということで。

なんにも出来ずに帰ってきました。お着替えすら出来ませんでした。衣装を選び、ポーズを決めて、では着付け室にどうぞ。ここまでは問題なかったんです。だけど、服を脱いで和装用の肌着に着替え、じゃぁここに座って、という段になって大泣き。結局鏡の前に座ることができませんでした。

ダンナさんとふたり、あの手この手で言い聞かせて、なんとかならないものかとがんばるものの、その間も本人は泣き叫び続け、すごく残念だったけどスタッフにキャンセルを申し出ました。
周りを見渡せば、シーズンで混み合っているにもかかわらず、泣いてる子なんて一人もいなくて、かわいく着付けてもらってみんなごきげん。ほんのりお化粧を施され髪にお花を飾りニッコニコなのをみると、かわいいなぁ、キレイだなぁ。
だけど、うちの子はもうダメ。ここでどんなにご機嫌をとったところで、こんなふうにはならない。そう思ったらもうやりきれなくなりました。
いつだってそうなのです。同じ年頃の子供が集まる場では、いつもうちの子だけが泣いているのです。集団検診、幼児ルーム、そして今回も。

スタジオはトイザラスの中にあるんですが、出口に向かう途中、さっきまで泣いてたのはどこへやら「おもちゃかってー」とニコニコしてるのをみたら、フツフツと怒りがこみ上げて、以来昨日から育児放棄です。

だけど、こんな子の親は自分なんだと思うと、自分が情けないです。アナタのしつけが悪いんでしょ、子供を責めても仕方ないじゃない。アナタがダメだから子供がダメなんじゃない。そうです、私が悪いんです。もう、どう接していいのか分かりません。
今はダンナさんがいるから放置してるけど、明日からどうしたらいいんでしょう･･･早く立ち直らなければ。