だいたいこんなかんじ。

汗をかいたのでシャワーで流してやるだけのつもりだったのに、出てきません。さっきからずーっと遊んでいます。
いいけどさ、いつまでやってんの？


くれぐれも転ばないでくださいね。たまに様子を見に行くと「でないの！あっちいって！」ですって。うーん･･･

私はいわゆる「昼ドラ」が大好きです。
で、いおりんが変な言葉を覚えてしまうんですね･･･。

今楽しいのが「虹のかなた」です。オープニングで子役の女の子が「おまえだけは、ゆるさない！」と、かわいらしく言うわけです。本当は憎しみを込めて言うところでしょうが、かわいらしいので笑えると、私的にはツボだったところです。

そうしたら、いおりんが、ぴょんぴょん跳ねながら「ゆるさない！ゆるさない！」と楽しそうなんです。いや、そうじゃないんだよ、だけど、分かるなぁ。

真珠夫人の時は「あなたー！」、牡丹と薔薇の時はさすがに言葉は覚えなかったけど、「このブタ！」とか覚えられても困っちゃいますからね。お花をみるとなんでも「バラ」になってしまうくらいですみました。セーフ。

「あなたー！」の時は笑いがとれたのでまだよかったのですが、今回はヤバイですかねぇ。楽しそうだからいいか。これでマジな顔して「ゆるさない！」とかすごまれたらイタイですねぇ･･･。

いおりん、みみそうじがダイキライ！
赤ちゃんは、耳掃除しなくても、自然に出てくるから、入り口だけちょちょいとやってやればOK！というのを真に受けて、本当にやらなかった。２年以上･･･。

数ヶ月前、私がみみかきしていたら、やってやって♪のポーズで自分から寄ってきたので、ためしにやってみたら、とれるとれる！
やばいよ、コレ！ってくらいごっそりと。かたまりがどどーんと。

で、しばらくはいおりんも無抵抗で、むしろゴロニャンという感じで、うっとりとされるがままにやらせてくれたのですが。
･･･ここのところ、ダメなのです。耳掻きをみせるだけで泣くのです。だけど、ちょっと見ただけでたっぷりと耳垢が目視できるのです。

耳垢がたまりすぎて切開したというコワイ話も聞いたし、いやがるからと言って放置しておくのはよくない。泣いたって、ここはきっちり取ってやるのが愛、と思って、押さえつけてでも取ってやろうと決意。

---

泣く泣く！暴れる！汗だくだく！
あんまり暴れると、傷つけそうでコワイから、今日はあきらめました。だけど、声だけ聞いたら虐待してると思われちゃいます、っていうか、押さえつけてる姿が、客観的にマズイです。
押さえつけたことがかえってトラウマになって逆効果かも･･･？

私も疲れちゃって、腹がたって、泣いてるいおりんを放置で家事をはじめました。泣きやんだ後も、しばらくはママから離れて警戒していたいおりんですが、「まま、だっこして」と、かぼそーい声でつぶやきながらすり寄ってきました。
いおりんを膝に乗せて、「あのね、ままはいおりんのこときらいじゃないんだよ。」「だけどね、みみしゃかしゃかしないと、おいしゃさんなんだよ」と、言いかけたそのとき。
わーーん!!やだー！！･･･再び泣き出す！しかも膝から飛び降りた！なんでだよ！

おとなりのMさん、あんまり泣き声がすごいからって、誤解しないでください。ちがうんです！

コレが数ヶ月前はじめてとれた耳垢です･･･これだけじゃないんです。半分はこぼれてしまって。かたまりの一部を記念（？）に画像に撮っておいたのです。
とれたその日にエントリしようと思って撮ったんだけど、あまりにキタナイので自粛したのですが、ここで公開。

夕方、4時過ぎから近所の公園へ。今日はお砂場セット持参。公園に着くと、先着の親子が1組。あ、あれは！同じマンションで同じフロアで、うちと同い年の女の子がいるSさん！今まで、挨拶程度で先に進めなかったけど、これはチャンス！

Sさんの他に同じフロアにもう一人同い年の男の子がいるんです、いおりんと1ヶ月違いの男の子。同フロア9戸のうち、うちも含めて3戸も同学年の子がいるなんてステキ！と知った当時はうれしかったのですが、接点がないままでした。でも、ひとづてに「SさんちのMちゃんはいおりんと同じ年だよね」と聞いていたので、密かにきっかけをねらっていました。

「Mちゃんはすっごいシャイで、公園で他の子が来ると帰っちゃうんだよ」と聞いていたので、今日もダメかなぁと思ったのですが、帰りはしなかったもののスゴイ警戒ぶり。聞いた話は本当でした。いっしょにあそぼうよ、と声をかけてもなかなかそばに来てくれなくて。

ところが、そのうちMちゃんにスイッチが入りました！

---

やっと「いれて」と言ってくれたMちゃん。いおりんも「ダメー」と意地悪な事を言いながらも、おもちゃを貸してあげました。二人で別々に、はなれたところでせっせと砂をプリンの空き容器に入れては出して、の繰り返し。だけど、だんだんと距離が縮まり、そのうち並んで遊べるまでになりました。でも近くにいるだけでイマイチなじんでいない。

ところが、私が足下に小さな黄色い玉を見つけて、周りを見渡したら結構落ちている事に気が付き、いおりんと拾いに歩き回って帰って来たら、Mちゃんがのってきたのです！もう一回拾いに行こうとしたら「いくー」と言って、私たちについてきたので、「じゃーいっしょにいこう！」と黄色い玉探しが始まりました。Mちゃんのママも加わり、4人で下を見ながらウロウロ。


あるある、わーい！Mちゃん、スイッチオン！奇声をあげて走る走る。いおりんも後を追う！二人できゃーきゃー言いながら走る走る。玉を入れていたプリンカップからこぼれるこぼれる。本当はピンクとかもっとあったんだけど、だいぶ減ってしまいました。

もう5時過ぎだ、帰ろうかと言っていたとき、さっきからそばにいた小学生のお姉ちゃんが「あげる」と自分がひろった玉を差し出してくれました。内心、「ちっちゃな子が楽しんで拾っているのに、先回りして取っちゃうなんて！」と思っていたのですが、どうやらくれるつもりだったようです。そして「おともだちになって」と言うではないですか！「何歳？」「名前なんて言うの？」と聞かれても、いおりんはうつむいて首を振り振りするばかり。
「明日も来る？」って聞かれたから、「来れたらね」と答えておきましたが、遊んでもらえるならありがたいですねー。聞けば、2歳の妹がいるらしい。

Mちゃんとは、次の約束もできなかったけど、とりあえずきっかけはできたので、もっと仲良くなれたらいいな。ちなみにMちゃん、お誕生日が来て3歳になったばかりだそうですが、オムツがきっちりとれてました･･･。
いおりん、がんばれ！お誕生日までには、無理そうだけどね･･･。

午前中、銀行巡りをして用事をすませ、ちょうどお昼時だったので、おうちへは帰らずコンビニでおにぎりを買っていつもの公園でランチ。

きたきた、昨日のおねえちゃん！実は公園の真ん前のおうちの子なのです。よく見かけていたけど、話しかけられたのは昨日がはじめてでした。
「こんにちはー。ひよりちゃん、あそぼー」･･･ちがうよ、でもビミョーに覚えててくれたのね、ありがとう。
「昨日のもう一人の子は来てないの？」「うん、今日は一緒じゃないんだよー、約束してないから」「同じマンションなのに？」「うーん･･･」その辺は、つっこまないでください。

---

お砂場遊びするー？でも今日おもちゃ持ってきてないから。じゃぁあたし持ってくるー！
･･･ってワケで、その子がおうちに走って取ってきてくれました。いおりん、ウキウキ♪
もくもく、もくもく。話しかけられても、もくもく。いおりん、お返事して！
「チョコとクリームのダブルケーキだよ！」･･･？あぁ、白い砂と黒い砂を交互にバケツに詰めているのね。小学生ともなると、遊び方が大人っぽい。ひっくりかえすよー、せーの！･･･固まってませんでした。がっかり。

あたし、「虹のかなた」が見たいのよね、１時半までには帰りたいのよね、などど思っていたら、「おねえちゃーん！五つ子はじまったよー！」とおうちから呼ばれた女の子。ラッキー！帰れます。

「あのね、塾から帰ってきたらまた公園来るから、５時頃来てくれる？」なんですと?!それはイヤ！「あのねぇ、まだ小さいからお昼寝するんだー（ウソ）起きてたら来るね（ウソ）」

いつまでもバイバーイと手を振って、またねーと約束。ありがとう。でも、５時からは、ダメです。

最近お砂場遊びがマイブームないおりんです。
以前は、公園に行ってよその子がお砂場で遊んでいても、一緒に遊ぼうとしないばかりか、手が汚れるのを嫌う傾向にありましたが、このところは遊具そっちのけでお砂場。
この間おもちゃを持たずに公園に行ったら、落ちてるゴミをおもちゃ代わりにしていたので、もしやと思ってお砂場セットを持参するようになってから、ヒートアップ。思えば、お砂場セットを持っていっても全く使わないので、持っていくのをやめてから久しかったのですが、やはり時期があるのですねー。

で、今日も午後から公園に。今日はおねえちゃんはいませんでした。私たちだけ。いおりんはお砂場で遊ぶことを「お砂場セットする」と言います。だれもいないので、一人でお砂場セット。

---

すると、しばらくしておばあちゃんと女の子がやってきました。いおりんは「ほら、おすなばせっとしてるの」と、必死にアピール。どうやら一緒に遊びたかったらしい。おばあちゃんは「いいわねー」などど相手をしてくれたけど、女の子はニコリともせず滑り台を繰り返していました。
「まるまるもあるの」まるまるとは、先日この公園で拾った黄色い玉のこと。今日もまた拾ったので、それを自慢したかったらしい。「あら、まるまる」おばあちゃんは返事してくれたけど、女の子はひたすら滑り台。
とうとういおりんがあきらめて、滑り台をはじめました。

その子と一緒に遊びたかったみたいなんだけど、いおりんが滑り台をはじめたら、その女の子は滑り台をやめてしまいました。別の遊具に走っていく女の子。取り残されてぽかんとしているいおりん。･･･切ないよぅ。遊んであげてよぅ。おばあちゃんに聞いたら3歳半だって。

その子がまた滑り台に戻ってきたので、いおりんは滑り台から降りて砂場へ。女の子に視線を送りながら待っていたけど、なんと帰ってしまいました。見ていてかわいそうでした。意地悪されたワケじゃないけど、せっかく珍しくいおりんから他の子にアプローチかけたのに。いおりん、いつも誘ってもらうの待ってる方で、今日は控えめながら自分からがんばったのに。でも、こうして学んでいくのね･･･。

がっかりして帰るって言うかと思ったら、しょんぼりしたけど立ち直り早い！その後、延々と公園でお砂場セットでした。

★おまけ★

せっせとバケツに砂を入れて･･･

よっこらしょ。うーんと、
あっち！

とりあえず
運んではみたものの、
結局もとのところに
ぶちまける。




.

お楽しみの昼ドラ「虹のかなた」ですが、今日のオープニングはちょっと違いました。「おまえだけは、ゆるさない！」って言わなかったのです。

私が「あれ？」と思っていたら、いおりんが寄ってきて「ゆるさないって、いった？」と真顔で聞いてきました。おぉー、そっちの方がビックリだ。
「いわなかったねぇ！」って答えたら「またはじまるの？」だって。
どうかなー。きっともう言わなくなったんじゃない？子供時代は終わってしまったからね。でもアレは残しといてほしかったなー。

---

**************************************
9/2
後日談になりますが、とある掲示板でこの件について盛り上がっておりまして、どうやら「こどもがまねをするからとクレームがきた」ことが原因では？とのこと。
どこのおこちゃまもスキだったのですね、あの決めゼリフ。
ないとさみしいけど、やっぱり、大人に向かって「おまえ」とこどもが言うのはよくないかもね。

ぷくちゃんのたくさんだっこ



これは、今まで何度も手に取りながら、いつも借りなかった本です。パラパラとめくった感じが、対象年齢をすぎている気がしたので、あえてはずしていたのですが、先日いおりんに自分で選ばせたら持ってきたので、なんでもいいや、とかなり適当な気持ちで借りてきました。

ところが。これがいおりんのツボにはまったらしいのです。借りてきた頃は、「好きなの持っておいで」というと、必ずコレをもってきました。布団にまで持ち込み読んで読んで、と。

最近いおりんが「だっこ、だっこ」と言うようになったのも、きっとこの絵本の影響。
こんなにだっこできるのは、きっと今だけ。こんなにママ、ママって言ってくれるのも、きっと今だけ。来年は幼稚園だし、そのうちママよりお友達が大事になっちゃうね。
だから、いまのうちに「たくさんだっこ」

ぷくちゃんのすてきなぱんつ



昨日紹介した「たくさんだっこ」は今日返却しました。代わりに今日は他のぷくちゃんシリーズをたくさん借りてきました。
その中のひとつがコレ。この「すてきなぱんつ」が、いおりんのトイレトレーニングに一役かってくれるといいなぁ。
ぷくちゃんが次々と失敗して換えのパンツがなくなってしまうくだりが、以前のエントリを彷彿させます･･･。

最近、まだ時期じゃないんだと私の方があきらめてしまい、まったくトレーニングをしてません。夏は終わってしまうけど、また再開しようかなぁ。だけど、一時期より後退しちゃってます、なぜ？以前より教えてくれなくなってしまったし、トイレに対する興味が薄れている感じです。失敗してます、出遅れてます、ママ自信喪失･･･。

今日は幼稚園で行われている幼児ルームの日でした。私がケータイを忘れてしまったことで、なんだかトホホな結果となってしまいました。

土曜日なので、いつもは自転車で行くところですがダンナさんに車で送ってもらいました。車を降りるとき「来なくていいよ」と言ったのですが、それは、いつもは平日でママしか来てないから、一緒に来たもののパパがうちだけで居づらかったら悪いなと思って、「（様子を見てくるから、まだ）来なくていいよ」と言ったつもりだったのです。でもダンナさんには本当に「来なくていいよ」しか伝わっていなかったみたいで･･･。なんといったん帰宅していたのです。

私はダンナさんがその辺で待機しているんだと思っていました。教室に入るとパパさんたちの出席率が高く、コレはぜひともうちも家族で参加！と、「待ってないでおいでよ」と電話しようとしてはじめてケータイを忘れてきたことに気づきました。

ケータイがなくて、でもどうしても連絡を取りたい私は、職員室に電話を借りに行きました。いおりんも連れて行こうと思ったけど、楽しそうに先生やお友達と遊んでいたので、ちょっとくらいは平気だよね？とおいていってしまったのが失敗。今になれば、そんなの当たり前、言語同断なのですが、そのときは「早く呼ばないと始まっちゃう！」と焦っていたので。･･･猛反省。

電話をかけているとものすごい泣き声が聞こえてきました。まさか?!と廊下に出てみると、いおりんが先生にだっこされて「ままー！ままぁーーー！！」
ダンナさんのケータイは留守電だし、結局連絡がつかないままルームが始まりました。

---

いおりんはもう大号泣で、私がだっこしたら一応すぐに泣きやんではくれたものの、離れたらママがどこかへ行ってしまうと思ったのか、私のそばを離れなくなってしまいました。膝から降りてくれなくて、全然参加できなくなってしまいました。

今日のメインは「マラカス作り」。お絵かきをして、それをボタンを入れたヤクルトの容器に巻き付けて完成です。今日のルームで唯一いおりんができたのが、このマラカス作り。ママと一緒にできる事だったからだと思います。
他の子は、ぐちゃぐちゃと書き殴ったり、塗りつぶしたりするだけだったけど、いおりんが一番上手でした。コレは親ばかでなく、ホントに。先生も驚いていたし、周りのお母さん方も感心していました。ママ、鼻が高かったよ♪（初めにお騒がせしちゃったけどさ、）

←コレが完成したマラカスです。
今日はケータイ忘れて画像がこれだけ。

その後、パパの実家に遊びに行って、これをプレゼントしました。すっごくよろこんでもらえました。
いおりんが今日ダメダメちゃんだったのは、ママが悪いのです。ゴメンネ。