だいたいこんなかんじ。

毎年お邪魔しては、いろいろいただきまくっている実家マンションの夏祭り。もちろん今年も参加。今年はなんとお義母さんも一緒に参加。それまで一緒にいたから、よければご一緒にってことで。
両方の実家で花見にいったり公園行ったりしたことあるので、まぁ今回もそんな感じ。母親同士がうまくやってくれてるといいですね、友達んとこ、会うと険悪になるんだって

遊ぶいおりんの画像はコチラ

輪投げだけど、ルールがまったくわかってません。何度かやるうちに理解したみたいだけど。

ムズカシイからやめろって言ったのに聞きませんでした。当然ひとつも当たりませんでした。

祭りのメイン、ビンゴ大会！今年も日用品がっちりゲット！数字が読めないいおりんも、おばぁちゃんと参加。

で、楽しく過ごしたワケなんですが、その前に地震がきたのです！

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マンションの真ん中にある公園でやってたワケなんですが、休憩所としてブルーシートを敷いてあるところで座って飲み食いしてたら、下から突き上げるような感じで地震が来ました！
アレ？揺れてる？と思った次の瞬間、もう未だかつて経験したことない感じで、ついに来たのか?!と。しかもなんだか長かったしねぇ。後で聞いたら、千葉北西部が震源だって。ココじゃん！（でもこの辺は震度4だったそう。とにかく三郷から帰ってきていてセーフでした！きっと大渋滞に巻き込まれていたはず）

いおりんの隣にいたお義母さんが、とっさにいおりんを抱きしめてくれたんだけど、持ってたかき氷がこぼれちゃって、いおりん号泣！もちろん地震そのものがこわかったせいもあると思うんだけど。
雷の時もそうだけど、本人が事態を把握する前に大人の行動にびびって泣いてしまった感じかな。
そのあとも「もうじじん、おわった？おわった？」って。

帰宅してみたら、何一つ被害どころかモノが動いた形跡もなく、”アレだけは絶対におちて割れてるに違いない”と思っていた玄関の一輪挿しさえ無事でした。マンションの免震構造ってスゴイんだねぇ！でもエレベーターは止まってしまっていたけどね。

今回は何にも被害がなかったけれど、かねがね思っていた「災害に遭うなら家族がみんなそろって地元にいるときがいいな」というのがかなって安心できた。家族どころかお互いの実家まで一緒にいたからね。
とはいえ、またくるかも今度はもっと大きいかもと思うと、かなり心配･･･。

今日は朝からエアコン稼働で、ぬるーく涼んでおりまして、なんかガンガン効かせられないビンボ症。ベランダの排水溝にはお水がダバダバ流れておりまして、そんなお水をガラス越しにながめてはプチリッチな気分に浸るビンボ症。

ん？あれなんだ？
ももももしかして？！
くろいのだー！
ちっこいけどあのテカリ具合、まぎれもなくヤツです！
うっひょー！
オイオイ、ドレン水で行水かよ！あっち行け！･･･動かない。

ここで騒いでムスメさんに気づかれてはオオゴトなので、ぐっとこらえる母は強し。
今はベランダにいるけどさ、ベランダには24時間換気システムの換気口が3つもあるんだよ？もちろん換気口は24時間365日開けっ放しさ。今家の外だからって放置しといて、もし入ってきたらどうする？！

久しく使っていないけどどこかにあったはずの殺虫剤を探す。あったよ、でも何年モノだ？使ってもダイジョブか？
どこにしまったか忘れてなかなか見つからなくて、やっと見つけて戻ったら、結構な時間がたっていたのにまだいたよ、しかも同じ場所に！
もしかしてもう排水の中で溺れてる？いやいや、触覚動いてる！（自分で書いててキモイ）

いおりんはご機嫌で遊んでいて、ママの存在を忘れているかのよう。やるなら今だ！意を決してスプレーを噴射！どんどん噴射！
うぎゃ！動きがすげーハイスピードになった！こっちくんな！急いで部屋に戻って窓を閉める。

そしてヤツはリビングから丸見えな位置で息絶えました。一連の行動をムスメさんにまったく気づかれることなく任務完了。
というか、♪仕上げはおとーうさーん　なんですけど。
あの黒いやつ、見えないところに始末してください。

ダンナへの私信。

起きる気配もなかったんだけど、宅配便のピンポンで飛び起きたムスメさん、起きるなり取り乱して「パパは？！」
「バイバイしたじゃん作戦」、さくっと成功です。まだまだチョロいです。

で。

届いた荷物開けてビックリ、というか予想通りなんだけど、入れたおみやげの箱のひとつが、人様に差し上げられないレベルに変形　特にヒドイのがひとつだけでよかった。もうひとつのマシな方はウチの実家用にします。セーフ。

詰めてるの見たときから、
「まってまって、そんなにぎゅうぎゅうしたらつぶれちゃう、せめてもっと中の方にいれて。あー、おみやげの箱、段ボールの高さより出てるよ、げ、押し込んだ！あのー、野菜はあくまで緩衝材のかわりでしょ？野菜を詰めるためにそこまで押し込まなくても、減らしてもらっていいから・・・」
とか思ってハラハラしてた私は、おじいちゃんの好意をむげにする鬼嫁でしょうか？
･･･きっとそうだな。叱られるからココだけのハナシにしといてくれ。

あげるアテもない予備のおみやげ、買っておいて正解！つぶれた分は自宅用ってことで。

で、今りなちゃんちから「新しいおままごとセット買ったんだけど来ない？」とお呼びがかかったので、これからおみやげ持って行って来ます。

午前中、二人して市民プールへ行って来て、疲れちゃったみたい。床で寝ちゃったよ。同じ顔してて笑えるー。
いおとパパはそっくりさんなのだけど、寝顔は特にそっくりさん。

お昼ごはん食べたら出かけるんじゃなかったのー？

お買い物から帰ってきて、「おてて洗ったらおやつ食べていいよー」といいながら、私が冷蔵庫の前にいると、「むしがいたー！こっちにむしがいるー！」と、いおりんが洗面所から飛び出してきたので、羽虫とか小バエだと思って「どんなのー？」なんてのんきに見に行ってみると･･･。

黒いのつぶれてるー！(((（ ;ﾟДﾟ)))
洗面所の足ふきマットに半分隠れて、なにやら黒いモノが！きゃぁーー！
でも、今回は死んでるのが一目瞭然なので、ちょっと落ち着いて見てみた、ら。
カナブンだった。光ってた。光り方がアレっぽくなかった。一安心。

「ままー！やっつけてー！」と叫ぶいおりん。いやもうやっつけちゃったから、いつのまにか。
掃除機で吸い込む時に、カチカチって固い音が！ひょぇー。

で、無事手を洗っておやつのチョコボールを食べたいおりん。空っぽになった箱を渡された私、いつもは気にもとめないと言うか存在自体忘れてるクチバシを何の気ナシにめくってみたら･･･

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うぉ！でた！銀のエンゼル、ゲットー！
今までも気がつかず捨てちゃってたかも？これからは要チェックです。

さっきいおりんが、りすくんからお金を出して並べていた。ちなみにりすくんとは、首から提げているだけでいつの間にかお金が増えてゆく不思議なガマグチ。
チップなのかディールなのか興味がないから調べもしない。だからいつまでたっても、りすくん。で、どっちなの？

「わー、いーたんおかねもちだねー！」
「あのね、ぱぱが、ぶーぶーでおかねいるっていってたから、みてたの」
「ぶーぶーでおかね？？」
最近プールなどママ抜きでお出かけする機会が多かったから、車の中で会話したことなのかな、と聞き流そうとしてひらめいた！
最近パパは、クルマを買い換えたいらしく、雑誌やメーカーサイトを眺めてはうっとりし、最後には決まって「金がねぇー！誰か金くれー！」と、叫ぶのです。
それを聞いて、自分のお金をパパに渡そうと数えていたらしいのです。
泣かせる！

パパが帰ってきて、さっそく「あげる」と、差しだそうとしていたので、ダンナ「いいよ、もってな。もっと貯まったらちょうだい」

美しいのか？これはいいハナシなのか？
ビミョーすぎる。

夏休みもあと二日、ガンバレ自分！

マジ片づかない、イライラ。お掃除してるそばから散らかしていく人がいて、それはいつものことだから仕方がないんだけど、もうなんというか、暑さもあって気力を奪われる。
かたづけるからどいてと言えばグズグズ、それ使うから返してと言えばグズグズ、注意すれば「ままのばか！」
バカはお前だ！と言い返したら、ギャン泣き。（→そのまま床で寝た図。この惨状を見よ！）
うざーーーい！
早く幼稚園に行ってくれ！そして早く１日保育になってくれ！

はじまったー。見るよー。ってことで、黙っていられないの。
青春の思い出なの、高校生クイズ。アレは第何回目だったのかな？
あー泣けるー（別な意味で！）

以下、長いよー。

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第何回目かは忘れたんだけど、関東大会の予選で日射病だか熱中症で倒れる人が続出して、新聞等で騒がれた年でした。
「だから行けなくてよかったんだよ」と、自分たちを慰めてみてはよけいに悲しくなってしまったものです。

高校生になったら高校生クイズに出るのが夢でした。
だからさっそく１年生のときに応募しました。あれって、抽選は抽選なんだろうけど、一応申し込み用紙にいろいろ受け狙いなこと書かなくちゃいけないんですよ、名物先生とか学校自慢とか。で、職員室に通って先生たちも巻き込んで、けっこうみんな盛り上がってた。もちろん応募したがってたグループはたくさんあったから、いかによそを出し抜くかって。
で、同じクラスの男子グループは落ちて、私たちがクリアしたわけですよ、もううれしくて！西武球場に行けるだけで勝ち残った気分。たとえ１問目で負けても西武遊園地の券がもらえるから遊んで来られるし。

そしたら！あぁ恨んでる今でも許せない！
グループの一人がブラスバンド部だったのですが、顧問に相談せず応募してしまって、夏休みの部活はどうするのって話に。万が一勝ち残ったらずーっと拘束されて、部活に出られなくなるでしょうって。秋の大会もあるし練習１日さぼったら取り戻すのに何日かかるだのって話になって「やめなさい」と。
だーってさぁ、先生あの番組見たことあんの？あたしたちくらいのオツムで勝ち残れるわけないじゃない？ちょっと西武球場まで雰囲気味わいに行ってくるだけだよー！と訴えるも「やめなさい！」「どうしてもというんなら退部してから行きなさい」
規定で応募時のメンバーを変更する事は許されず、つまりメンバーチェンジ＝権利放棄。協力的な担任に口添えを頼んで、実際担任はがんばってくれたけど結局ダメだった･･･。

もう泣いた泣いた。悔しくて悔しくて、その先生の顔を見るのもイヤになって、実際犬猿の仲になって、あっちはこっちを先入観アリまくりで見るようになって。
のちの文化祭の時にちょっとトラブルがあって、その先生がそばにいた私たちを犯人と決めつけて、あとで間違いとわかったら、キャラクターの鉛筆２本をラッピングしてよこしておしまいにしやがった。小学生じゃねーんだよ鉛筆もらってどうしろってのよ、とますます深まる溝。もともと埋める気もない溝だったからどうでもよかったけどね。

毎年、もうあの頃の倍以上の年齢になったというのに、いまだに根に持っています。出たかった、マジ行きたかった！１問目で間違えてただろうけど、とにかく参加したかった。わーきゃー言ってみたかったよー！
番組で泣いたり笑ったりしている高校生たちを見ていると「がんばれー」と微笑ましく思うのと同時に「くやしい！」って、今でも複雑。
あ、でも予選のあと勝ち進んでいくと、もう自分たちがそこにいたことをイメージできないので、素直に楽しく見ることができます。悔しいのは、はじまってすぐの場面までかな。

結局、もうその翌年は気分が乗らず応募すらしなかった。
いおりんが高校生になるときまで続いていたら、応募してほしいな。ママンのリベンジしてほしい。というか、こういうのに出たがる子でいて欲しい。”みんないいこだよ”（byベネッセ）ってかんじ？

お義母さんとお義父さんが、愛知万博に行って来て、いおりんにおみやげを頂きました。キッコロのぬいぐるみとガマグチ、定番のお菓子、そしてこのTシャツ。
正直、引きました。明らかにワタシの趣味じゃない。ダンナも苦笑。
サイズ100を頂いたんですが、今100〜110を着てるので、来年はもうダメかも。夏も終わりなのに･･･。いいお値段してるのに。

その場ではお礼を言いながらも、部屋着かパジャマだなと思っていたら、いおりんがうつむいて一言。
「･･･いーたん、こんなおようふく、きられない･･･」
わぁ、言っちゃったー
「なんでよー。みんな欲しがって並んで買っていたよ、歩いている子供はみんなこういうの着ていたよ」と、おばあちゃんが勧めるのに、うつむいたまま首を振るばかり。
アイタタタ

→でも結局喜んで着ている図。
サイズも100にしては大きめだし、来年まで十分着られそうです。

今日はすっごい強風で、バス待ちしてたいおりんの帽子が思いっきり飛ばされました！コドモの麦藁なんて、ふわふわと宙を舞う感じで、走っても追いつかないくらいどんどん飛ばされていく！

それでも一応下に落ちてくれたので「いまだ！」と駆け寄ると、ダンプ登場！そこへ園バスも合流。大型２台に挟まれたいおりんの帽子･･･。
後ろでいおりん大号泣！でもいまはかまっていられない。こうちゃんママが見ててくれるはずと、さらに帽子を追いかける。
道に落ちた帽子はズズズッと少しずつ流されていくし、もうどうしようと思いつつも動けず固まっていたら、ダンプのおじさんがクルマ止めて下りて拾ってくれようとしたので、とっさにダッシュ。拾ってもらう前に自分で拾った。おじさんがニコニコしてたのが救いだったよ･･･「気をつけろ！」みたいなこと怒鳴られてもコワイし･･･。ありがとうございました！

･･･と思っていたら。
「ちゃんとかぶってないから飛ばされるのよ！こういう日はちゃんとこうやって深くかぶってね！」と、いおりんの頭をグイグイ
本当に怖かったのは園バスのおばちゃん先生ですた･･･ｼｮﾎﾞﾝ